ネット広告に学ぶ:
昔、電通の友人が、昨今は、マスメディア広告も、あながち、ネット広告を侮れないね!などと云っていたことを懐かしく、想い起こすが、実際、試しに、実験的に、FB上で広告を発信してみると、様々な事柄が、判ってきて、なかなか、興味深いモノがある。何せ、自分の手で、一から、広告の企画を練って、画像やキャッチコピー、テキストまでを作成して、画面の構成までを、手掛けることで、おまけに、予算も、自分の懐具合と、対費用効果とを勘案して、策定すれば、どういう客層や、どの地域の距離までを対象にしたら良いかなども含めて、クリック一つで、選択できることは、誠に有難いものである。成る程、ナショナル広告などは、一零細個人企業などでは、必要ない以上、ごくごく、限られた地域に集中したリージョナル・マーケティングに集中すれば良いだけのことである。謂わば、基本的なまずは、初歩的なブランディング戦略の告知とプレゼンスという所だろうか?何とも、一日、300円から、自分の好きなだけの長さの期間も設定可能であるのは、誠に嬉しい。取り敢えず、近隣、70キロ程度でのユーザーに、しかも、様々な分野の興味を引くタイプの人達に、広告ページを配信して貰うことにしよう。期間は、取り敢えず、30日間程度で、これなら、予算も、総額1万円似内程度で、済むし、そのビッグ・データ分析から、色々なことが、分析・勉強することが出来るであろう。しかも、今後イベントの告知なども、短期的なスポット広告をワンコインで、行なったりと、バリエーションが、企画可能である。こうなると、季節毎、年間行事に併せた宣伝・広告や、誘客作戦も、こうしたデータ・ベースを基にして、メリハリのある効果的な対策も又、可能になり得ようか?兎に角、一軒一軒ごとのポスティングなどよりも、ずっと、効果があるかも知れない。累計リーチ数も、7日間で、1万弱に到達しているから、新聞媒体等よりも、個人零細企業向けには、対費用対効果が、抜群であるのかも知れない。しかも、いいねとか、リーチして貰った人達のねずみ算式の友人・知人達への拡散やシェアーも期待できるとなると、実に有難いことである。こうなると、もう夏前には、秋の紅葉シーズンに向けての販売促進と冬季でのパウダー・スノーの近隣穴場スキー場の宣伝とか、外国人顧客・日本人顧客に向けての体験プログラムも企画して置かなければなりませんね。I-o-Tとは、良く云ったものである。成る程、身近に感じられ始めるとなると使わない手はないですね。一段落ついたら、今度は、ネット販売の準備に移るとするかな。弱者にとっては、誠に有難いツールである。