小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

安藤百福センター・ツリーハウスを観る:

2013年04月11日 | 自然・植物・昆虫
安藤百福センター・ツリーハウスを観る:
日清食品の創業者である安藤百福氏が、私財を投じて、食とスポーツの両輪の振興を目的に、設立した財団で、小諸、あぐりの湯の向かいにオープンしたのは、新聞でも知っていたが、冬場の入り口の凍った急な坂道は敬遠して、これまで、見に行っていなかったが、春も暖かくなってきたので、散策がてら、見に行ってきた。とにかく、眺めが素晴らしいではないか。北側の展望は、浅間山をはじめとして、絶景、ビュー・ポイントである。そして、自然体験活動者養成センターや、施設周辺のトレイルは、4コースもあり、なかなか、魅力的である。布引観音コース、浅間・森林浴コース、立科・八ヶ岳展望コース、そして、御牧ヶ原コース(9.3キロ)で、おおよそ、各4-5キロ程度で、高低差120-200メートル程で、気楽に、これからの季節、トレイルを愉しめそうである。トレイル・マップには、途中途中でのビュー・ポイントの表示が、書き込まれていて、カメラ片手に、写真撮影も、これ又、愉しそうである。ツリー・ハウスは、小鳥の巣箱をマンションのように、纏めたもので、説明によれば、梯子を登って(梯子は、残念乍ら、なかったが)小鳥の営巣の様子を観察できるように、裏側が、丸く、開けられている。もう一つは、未だ、階段が出来上がっていないようであるが、木の上から、眺める展望は、きっと、地上から眺めている風景とは、全く違っていることであろうと想像される。その他にも、これから、幾つか、ツリー・ハウスが、製作される予定であるとか、、、、、、、。実に楽しみである。躍動する風光、田園の長閑さ、そして、森の小径の静けさを、、、、、と、トレイル・マップの見出しには、書かれている。大きな樹の枝に吊るされた長いブランコを漕いでみると、又、別の風景が、観られるのも、面白いものである。童心に舞い戻る感じが宜しい。折角だから、カップ・ヌードルでも持って、次回は、トレイルに行ってみるとするか?




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