小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

今年も、萩の花を活けてみた

2012年08月22日 | 自然・植物・昆虫
今年も、萩の花を活けてみた!
未だ、暑い夏の終わりだというのに、既に、庭の周りの草花は、秋の準備である。桔梗や黄色いおみなえしの花も咲いている。毎年、種が、出来たときに、そこらへ、さりげなく、播き散らかしておくと、次の年、花を咲かせる。今、萩の花が、真っ盛りに、咲き誇っている。程なく、空の雲も、次第に、その景色を入道雲から、鰯雲へといつの間にか、変えて行くことになるが、、、、、。茶色の小さな茶器に、我流で、今年も活けてみる。毎年同じの進歩がない構図である。それでも、食卓のテーブルの上に、さりげなく、中央に置いてみると、食卓が、ほんの少し、輝き、心が豊かになったような気がするのは不思議である。雑草と思しき花々も、時々、手折っては、活けてみるが、これも又、結構品があってよろしい。春は、黄色いタンポポの花でも綺麗である。草の葉でもよいらしい。2-3日で、枯れてしまうが、枯れたら枯れたで、又、活ければよい。すすきの穂が出るのには、まだ、一寸、早いが、、、、、、お月見をしながら、又、日本酒を飲みたくなるものである。今年は、入院生活とリハビリで、夏の花火大会を観る機会を逸してしまったが、来年は、又、花見同様に、観たいものである。夜になると、虫の声が、ひときわ、甲高く、聞こえ始める今日この頃である。夜は、もう、かなり、涼しくなってきた。



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