『白川水源』
で美味しい水、美味しいアイス
を堪能。
次の目的地出発前に雨は止んだ。
周りの山々もようやく見えてきた。
さあ、次は昼食♪
この辺りは
田楽
が名物らしい。
今回行ったのは
『高森田楽の里』
囲炉裏で食べる炭火焼き田楽の店。
田楽(里芋、豆腐、山女、沢かに、こんにゃく)5本に、
つきだしと団子汁(だごじる)ときびご飯が付いている。
行くと既に囲炉裏には串が刺さっていた。
半分焼けた所だろうか。
娘はなぜか、
娘:「かに、かに」
と、沢ガニを食べたがる。
焼けた沢ガニを冷まして食べさせると、
足だけボリボリ食べていた。
ヤマメはかなり気に入ったようで、
1人で1匹半くらい食べていた。
しかも皮が着いていた方が良いようだ。
父は折角なので、
青竹に入れた熱燗を体験。
なんとコップ(?)も青竹。
これは良い香りがするに違いない。
しかし皆より一歩遅れて注文した父に、
店員:「今、竹が無いんで切りに行ってます。」
店員:「少し遅くなります。」
とのこと。どうやら裏にすぐ切りに行けるようだ。
これは益々良い香りだろう。
・・・
本来ビール党なので、
数口で他の好きな方にあげていたが。
つきだしはこんにゃく、厚揚げ。
田楽は好みで白と赤の味噌のどちらかを付ける。
素材でさらに合う方というのがあり、2種類の味噌を使い分ける。
個人的には塩辛い赤より、甘みのある白みその方が美味しかった。
団子汁も具だくさんでおいしい。
母、ほとんど食べずに娘の口に運んでやる。
実はここ、大きな割り箸しか置いていなかった。
早々に食べ終えた娘。
機嫌良くみんなが食べている辺りをうろうろ。
途中、母の所にものすごい大きなハチが来るも、
何事もなく窓の外へ出て行った。
よく見たら・・・網戸あるのに全然使っていない。
なぜか窓全開なのに網戸していない。
( ;´Д`)ノ"オイオイ
娘、ウロウロしていると突然、
娘:「おしっこ」
・・・
母、全然食べられていないので父が連れて行く。
手を繋いで行こうとした父にすかさず、
娘:
「おしっこもれるからだっこ」
娘:
ヽ(*´Д`)ノ
と言う娘。
父、また仕方なく抱っこ。
暫くすると娘、すっきり顔で1人歩いてさっさと戻ってきた。
父が後から追いかける。
帰ってきたと思ったらちょっとしてまた
娘:「おしっこ」
・・・
今度は母が慌てて連れて行く。
・・・
が、ただ外に出たかっただけのようだ。
戻っていった頃にはもう食事を切り上げる時間。
母、食べたんだか食べてないんだか
よく分からないままそこを出る。
周りは紅葉が始まっていた。
娘とちょっと落ち葉を拾ってバスへ。
娘はのぶ君とのぶ君のお母さんの乗る
最前列右側の席が気に入った様子。
のぶ君のお母さんとそこに座る。
のぶ君は、
最前列左側の席
・・・って
添乗員さんの席。
添乗員さんは最前列の補助席へ。
( ;´Д`)ノ"ゴメンナサイ
娘、父と母を無視して最前列、で楽しそう。
その内、娘とのぶ君が最前列左の席の取り合いで争う。
最前列、実はお酒とおつまみが置いてあり、
1人分の席しかなかった。
2人はなぜか立って行くことになったようで、
ぴったりくっついて立っていた。
さあ、いよいよ帰路へ。
博多駅へ向かった。

(
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