日曜日の事。
母がお風呂から上がると、父と娘が洗面所へ。
娘:「はやくしな。」
と、娘が急いで脚立に座り、洗面台へ。
父はコップに水を汲んで渡そうとすると、
・・・
娘:「○○○(娘の名)な、どうぶつすきやねん。」
娘:「なんで『らいおん』たべへんのかなぁ?」
父:「忙がな、始まっちゃうから。ほら。」
父:(_≧Д≦)ノc∪
・・・
・・・
母:「何の話?ライオン食べないって?」
父:「テレビが今、CMやねん。これからいいところやから。」
父:「ほら、早く『ぐちゅぐちゅぺー』して。」
娘:「○○○(娘の名)、どうぶつすきやねん。」
父:「早くしないと始まっちゃうで!」
娘:「いそげ!、いそげ!」
・・・
と、あわただしく娘のうがいを済ませ、
2人ですぐに部屋に戻っていった。
母が部屋に行くと、2人はテレビにかぶりつき。
動物の番組を夢中で見ている様子。
母は途中からしか見ていないので良くわからないが、
草食動物の赤ちゃんが母親とはぐれたらしい。
それとは別に雌ライオンが子供を亡くし、
その草食動物の赤ちゃんを雌ライオンが見つけ、
捕食せずに、つかず離れずの距離にいたら
・・・
雌ライオンはその赤ちゃんを見失い、
草食動物の赤ちゃんが奇跡的にもお母さんと出会った、
というような話らしい。
娘は
娘:「なんでらいおんたべへんのかなぁ?」
とか
娘:「あかちゃんなにしてんの?」
とか聞いてきた。
人間のように自殺などせず、
必死で生きる動物たちの姿はすばらしい
・・・というメッセージがあるようだ。
娘の心に響いたものはなんだろう?
などと思いつつ、娘を見ていた。
![](http://blog.with2.net/img/banner_02.gif)
(
http://blog.with2.net/link.php?255875)