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節分で考えたこと!

2009年02月03日 17時25分50秒 | インポート

 今日は「節分」ですネ。「字」の通り各季節(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。「節分」と言えば「豆まき」を思い出します。子どもたちが小さいときは、全動労争議団から節分用の「お面つき豆」を買って、「鬼は外、福は内」とはしゃぎまわる子どもたちの背中に豆をぶっつけ、「年の数だけ豆を食べれば体が丈夫になり、風邪をひかないヨ!」と言っても「汚いから食べないよ~」の返事。しかも「お父さんが投げたんだから、しっかり掃除してネ」と後の掃除の方が大変だったことを思い出しました。

 午前中に市政報告会で後援会員宅をお邪魔すると、台所で奥さんが「太巻き」(恵方巻き)を作っていました。「渡辺議員、今年は『東北東』の方角を向いて食べると良いことがあるんですヨ」と言われ、大きな「太巻き」1本食べてしまいました。「食べた(量)分だけ歩かないと(消費)ダメだ」と言うと、「中の玉子焼きだけでも玉子1個分、そして油も含んでいるから、相当なカロリー・・・」との説明も食べ終えた後の祭り。結局、朝のウォキング分では足りないので、帰宅後歩きました。

 市政報告会が始まる前に国会中継が放映されていましたが、TVを見ていた○○さんが「麻生首相は大学を出ているのに、どうして漢字の読み違いするの?中川大臣も東大出ているのに読み違いする。大学の校門だけ出たのでは?」と冗談を言いながら、「節分じゃないけど、国民から見たら鬼(麻生政権)は外、福は内だよネ」との酷評に同感しました。国会中継を見ると自民党の野田毅議員が消費税問題を取り上げ「民主党の菅元代表の時代に年金財源に消費税増税を・・・」と選挙公約していた問題をとりあげ「(与野党共通の認識?)消費税増税を政争の具にするのはおかしい・・・」など国民不在の質問をしていました。それを聞いていた別の○○さんは「定額給付金よりも消費税を下げてくれた方が良いよナ!」との指摘にも同感しました。「定額給付金」のバラマキこそ、選挙目当ては見え見え。「定率減税」などを廃止した自民・公明は、どのような説明責任を国民にするのか?「鬼は外、福は内」と解散・総選挙で国民に信を問うことが政治に問われていると思います。