今朝も雪が降っていますが、昨日の“どか”雪には、ほとほと参りましたネ!(もう!ウンザリです)
昨年も同時期(2/24)に予想外の暴風雪で公共交通機関が全面ストップし、苦労して頂いた(日本を代表するプロフィギュアスケーター荒川静香さん)ショーを(残念ながら)観る機会を失ったことを思い出しました。それにしても、朝夕にかけて3回の除雪仕事で「万歩計」を見ると5.800歩もカウントされました。普段のウォークよりも消費し、体力的には疲労感が残り、「やや腰痛」の疑いありで、さすがに疲れたのか昼食後に珍しく昼寝をしてしまいました。気持ち良く寝ていたら、「満、電話だヨ」と母の声で目覚め、悪天候のなか電話相談者のもとに駆けつけました。相談事は無事解決の方向が見えたので一安心。
午前中の猛吹雪のときに訪問した知人から「備長炭をお風呂に入れると、気のせいか肌がすべすべになった気がする。これは結構いけるヨ」とご夫婦そろって松田忠徳氏(札幌国際大学教授)の連載記事「温泉教授の湯治力」を紹介してくれました。その場で読んだページには、家庭風呂の無害化③「備長炭を入れることでPH値が8.5~9.0程度のアルカリ性に変わり『美肌の湯』になり、アトピー性皮膚炎にも優しい・・・」と書いていました。帰り際、「渡辺議員も試して・・・」と、小袋に「備長炭」を分けてくれました。早速、我が家のお風呂に入れて入浴試験してみると「肌の角質が何となく柔らかく感じ」ましたが、気のせいなのか?継続して実証してみる価値はあります。松田氏は「炭で楽しむ“プチ温泉”」と表現されていましたが、温泉好きの私にとってまたひとつ手軽な宿題となりました。
暖かい話ばかりなら良いのですが、過日の補正予算審議で私は、「勤労者生活安定資金貸付金」制度について質問しました。この制度は「市内に居住する勤労者及び中小企業に勤める従業員に融資することにより、生活意欲の助長と勤労意欲の増進を図る」目的で運用しているもの。市が労働金庫に70.000千円預託し、「一般貸付」(限度額100万円以内、7年以内償還、年利2.88%)と「教育貸付」(限度額150万円以内、7年以内償還、年利2.88%)の2つ。市内の金融機関を調査したところ、教育ローンは年利3.0~5.0%とこの制度の方が低金利。しかもPR不足で利用が減少しています。私は、もっと「PRと限度額の拡大を」と提案したところ、菅原経済部長は「議員ご指摘の通り、利用減となっているので、PRを行い、利用枠の拡大を検討したい」と新年度予算から運用改善を約束してくれました。家庭の経済的事情で進学をあきらめる方々に、少しでも有利な制度活用こそ、政治が指し示す課題です。