以前に民主党の沖田清志議員が「肉体改造」で「ビリーズブートキャンプ」に挑戦している話を聞きました。私はウォーキングと筋トレで減量と体力づくりを行っているから、「ビリーズブートキャンプ」には興味はありませんでした。ところが3日前でした。帰宅すると長男が「身体が痛い!・・・」と言うので事情を聞くと妻が同僚から借りた「ビリーズブートキャンプ」のDVDで基本プログラムに挑戦したらしく、汗だくになっていました。「お父さんは止めた方が良いよ!」との忠告を素直に聞いていましたが、今日時間があったので、気分転換を含めチュット挑戦したところ、わずか10分程度で汗が噴き出し、その後で身体が痛くなりました。「だから、無理だ!と言ったでしょう。息子の忠告を素直に聞かないから・・・」と後の祭り。でも、この時期に汗をかくことで「久々に気分爽快。身体はガタガタ」です。仮に継続したら、どんな肉体に変身するのか?想像しただけで笑いがでそうです。
当別町に住む姉から久々に電話がありました。姪っ子が旭川市に遊びに行った際、市の広報に「特別慰労品の請求はお済みですか」と「市民の広場」に掲載された記事を見て、「母も祖母も該当する?」のではと知らせてくれたそうです。私の母も姉も戦前は樺太の大泊で生活。戦後に北海道稚内に引き揚げて来たので、私は稚内で出生しました。「特別慰労品」とは国が平和祈念事業基金を活用してH19年4月1日~H21年3月31日の期間に、「特別記念事業」として、恩給欠格者、戦後強制抑留者及び引揚者に対し、改めて「慰籍の念」を表するための事業であることが判りました。請求条件は「引揚者」の場合、終戦日まで「本邦」以外の地域で1年以上生活の本拠を有した方が対象。請求窓口は各市町村となっています。期限が3月31日までなので、急いで連絡をしてくれました。母は「戦後64年経過して、何で今更・・・戦争をしない国づくりこそ大切」と語る思いには、妹が引揚船に乗って留萌沖で撃沈された卑しさが忘れられないのでしょう。でも、こうした「特別記念事業」は私も知りませんでした。期限が迫っているだけに、もっと工夫をこらしたPRも必要と考えます。