総選挙の公示まであと1週間。私も早朝から勤医協付近の交差点でハンドマイクでの街頭宣伝を行いました。総選挙ムードのなかでも、自然災害の事故は後を絶ちません。この間の度重なる集中豪雨による人災。昨日の台風9号による豪雨、そして過日視察した静岡県での早朝(午前5時頃)に襲った震度6弱の震災など、被害に遭われたみなさんに心からお見舞い申し上げます。
(港祭りのお手伝い・選挙活動など)心身の疲れ?がありましたが、久々に時間をかけて友人と懇談することが出来て、少し落ち着きました。最近、天候と朝宣が重なって「早朝ウォーク」が出来ないためか多少体重(お酒の飲み過ぎ?)が増えたように感じます。お祭り会場でお会いした方から「痩せすぎだからもっと太りなさい」とアドバイスを受けましたが、「はい判りました」とは言えません。万歩計を手放さず意識的に「歩く」ことに努力しています。
さて、今日は嬉しいことがありました。帰宅すると手紙が届いていて、就職活動していた青年が「仕事が決まりました」と連絡をくれました。早速、非正規職員でたいへんな日々を送っていただけに「心からおめでとう」と返信しました。
就職と言えば、明日、我が家にも4月から就職した長男が5ヶ月ぶりに帰ってきます。「ゴールデンウィークに帰りたい」と言っていましたが、「5月病」が心配で「我慢して頑張れ!」と突っ張っただけに、どれだけ成長したか楽しみです。私の母は、孫の帰省を聞いて「何日間、いられるの?好きなものを食べさせたい!」と張り切っていますが、お盆の時期になると私の兄弟たちも来るので、我が家はパニック状態になります。過日、長男に「帰省してやりたいことは」とメールをすると「(車の)運転をしたい。温泉に行きたい」と返事が返ってきました。要望を叶えるために、車の保険(年齢制限)を一時期変更し、次男と私の3人だけで温泉に行くこと約束しました。長男に送金された「低額(定額)給付金」を渡して、「ご馳走に預かりたいナ」と考えていますが、果たしてそれは実現できるか否かは判りません。
前出に記述しましたが、今度の総選挙で「政権交代」の4文字に対する2大政党のコマーシャルが放映されています。私は、「政権交代」だけが今度の総選挙の争点ではなく、その後の日本の政治のあり方に「期待と不安」があると思います。ある市民から「バラマキ政策への期待は多少あるが、(国民)受けの良い政策には、その後にツケがまわってくる。消費税増税とか憲法を変えるのでは『政権交代』の意味がない。政党を選ぶには、そのことをしっかり見る必要がある」と言ってくれました。(日本の進路を決める)選挙の本質を見抜いている発言、と私は感じました。