朝から雨と強風模様の悪天候。「今日も歩くのかい?」と母に声をかけられましたが、「(妻が腰痛のため)たまには歩く前に家の掃除をしてから行ったら・・・」と“注意”されました。この間、家事は私の当番だけに当然の指摘です。“腰痛”はなった人しか判らない辛さがあります。私も何度もギックリ腰を繰り返していますが、最近は“筋トレ”とウォークの効果、何よりも“体重の減”(油断出来ませんが今も維持しています)が功を奏しているようです。「継続は力」と言うより、食事感覚と同じように、“歩くことが習慣に”なってしまい、傘を持ちながらウォークしました。
昨晩は、オバマ米大統領の訪日報道で独占していましたネ。共同会見を見ましたが、日米首脳会談における共同文書には「核」と「温室ガス」問題では前進する方向性が出されたものの、私が一番関心の持っていた「普天間基地問題」は“先送り”されました。
沖縄県民の若者がインタビューに「せっかく日本に来たのなら、(私たちが生活している)現地を直に見て、少なくとも2~3日泊まって騒音の実態をしってほしい」と切実な訴えをしていました。(歓迎ムードよりも現実を直視してほしいですネ)
私も、今年“嘉手納基地”を視察してきただけに、戦闘機による昼夜問わずの爆音、事故、事件によって完全に生活環境が破壊されている実態を見てきました。沖縄県民の「普天間基地の国外移転を」の声は当然です。広島・長崎県民も「原爆の実相を知って欲しい」とオバマ大統領の訪問を待っています。日米安保条約は来年50年を迎えます。対等・平等の日米関係の構築、そして基地のない日本の実現こそ、平和外交のあるべき姿です。
この間、予想外のプレゼントが届きます。友人が“お正月に”と貴重な“焼酎”を届けてくれました。“焼酎”と言えば、教育とは関係はありませんが“焼酎甲”(小・中・高一貫ではありません)を頑固に貫く友人の一人を思い出します。
私も良く地域の方から「日本共産党は“頑固”(悪い意味ではなく)で一貫しているよネ!国会中継を見ていても“言っていることは(私たちも)同感”するよ」と激励されます。そんな会話のなかで「でもどうして(国会議員は)伸びないの?」と言われますが、「みんなが応援すると無名の新人でも当選出来ることが(今回の総選挙で)証明されたでしょう。私たちも努力していくので・・・」と説明すると「結局、そこなんだよ ネ!有権者がもっと賢く(自己判断出来るように)ならなければ政治は変わらないんだ」と新政権に“もっとやってくれる”と思っていたが?と期待する反面、国会論戦を見て共産党への見る目が変わってきています。市民との対話を広げながらも、同時に市民要望の実現に向けて12月議会(12/3~)に向けてしっかり準備して頑張ります。