昨日は、恒例の岩手県人会の“いもの子汁”会に参加し楽しい一時を過ごしまし
た。秋には、パークゴルフ大会などの企画もありましたが、母が亡くなったことも
あり、この間色々な行事の参加は自粛していましたので、県人会の皆さんとは港ま
つりでのお手伝い以来の顔合わせでした。食欲の秋らしく美味しい“いもの子汁”
をお代わりし満喫です。
今日は、勤医協病院の研修医の先生に苫小牧市の状況説明を依頼され、1日市内
(市内~東部地域)視察のガイド役を勤めました。市役所の12階の展望回廊から
説明しながら、お昼には“ぶらっと市場”で昼食。その後、西港から勇払マリーナ
を経由し、東港国際コンテナ、火力発電所、苫小牧東部開発地域を案内し、最後は
ウトナイ湖“道の駅”でB1豚ちゃんの“豚まん”で3時のおやつ休憩でガイド役
は終了。話は尽きませんが“食欲の秋”はしっかり忘れませんでした。途中で天気
雨にあたり、そして寒さも付きまとっただけに、“豚まん”の暖かさは格別でした。
(美味しかった!)
夜は、“赤い羽根共同募金”(今年は班長なので)のお願いで16件を訪問。残
念ながら留守もあり1回では終わりませんでした。引き続き訪問が残っています。
毎年のことですが、「いくら出せば良いのですか?」という質問が出てきます。
既に街頭募金をした方もいますので、正直「強制ではありませんから・・・」と説
明をしながらも、目安を言うのに抵抗を感じます。でも、渡す袋には名前と金額の
欄がありますネ。街頭募金には名前や金額の記載はありませんネ。善意の活動とは
言え、何か改善策はないのか、と感じました。(氏名欄は強制ではないのですが)
震災での救援募金などを行った方から、「募金しても被災者に届いているのでし
ょうか?」と東電・政府の対応の遅れと救援金の実態が国民に知らされていないこ
とが、不安の声として出ているものと推測されます。その上、年金生活者は年金額
の引き下げや復興税の負担など、毎日の生活防衛に必死です。
惰性や慣習に流されない(心のこもった)募金が大切ですネ!