枯れ葉が舞い掃除が大変ですネ。今朝目覚めると身体の怠さを感じ、熱を測ると “38.1℃”。どうやら“秋風邪”にかかったようです。秋は、乾燥した空気が呼吸器機能を低下させ、さらに寒暖の差なども加わって、風邪に対する抵抗力が弱くなる時期。対策として血行を良くして体温を温めるニンニク、ネギ、 ショウガなど、風邪症状を緩和する食品を食べるとともに、ビタミンやミネラルバランスが必要なことは判っていたのですが・・・。午前中は“葛根湯”を飲んで寝込んでいたら何とか熱は下がり気味に!明日は、母の繰り上げ“七七日”(本当は20日ですが)を行うので忙しくなります。自宅には、友人たちから供花が届きました。(お気遣いありがとうございます)
さて、3.11大震災から七ヶ月が経ちました。“原発”も含め復興は大変な状況です。九州電力と北海道電力による“やらせメール”に国や県・道が関わっていたとの第3者委員会の見解が発表されましたが、肝心の原発推進者(国・会社)は既に終わったこと?と開き直りの姿勢です。絶対に許すことは出来ません。
昨日、食堂を営んでいた相談者と面接しました。「3.11以降常連客も含め大幅に減少。そして自身が大病になって閉店せざるを得なくなった。今後のことで・・・」と不自由になった足を引きずりながら杖伝えで議員控え室まで来てくれました。相談ごとの方向性が見えたのか、「ずーと悩んでいたのですが、早く来れば良かった!・・・」と帰る顔にはいつもの笑顔が戻っていました。帰り際、「健康診断は受けていたのですか?」と伺うと、「商売が忙しく、健康管理はしていなかった。そんな時間は(私たちには)ありません・・・」と厳しい経営者の声を聞きました。
被災地支援は想像以上の困難さが待ちかまえています。来月(11/9~11)、“安全・安心のまちづくりに関する特別委員会”として被災地(宮古市など)を視察することが決まりました。今後のまちづくりに生かす意味で現地視察は重要です。と当時に、市民(中小零細企業も含め)の中でも目に見えない震災の影響が生じていることを忘れてはなりません。