今朝、癌と闘っていた先輩の訃報が届き、ご自宅に弔問してきました。長い間の闘病生活のなかで、いつも心の支えとなって励ましてきた奥さんに「ご苦労様でした」と挨拶してきました。謹んでご冥福をお祈りもうしあげます。
さて、今年の10月頃に北海道で初めて“高齢者複合施設”となる一般社団法人 日胆勤医協在宅 苫小牧高齢者複合施設“みやまの里”の新築工事の起工式に参加してきました。建設地に設置されたテント内には、施行者関係者を含め周辺町内会会長、老人クラブ会長などたくさんの方々が参加されていました。
起工式は樽前山神社による神事で厳粛に執り行われました。(貼付写真)
建設場所は勤医協苫小牧病院の真向かいで、工期は2/4から始まり9月20日には完成 予定です。鉄筋4階建てで建物内にはデイサービス、訪問介護、訪問看護、居宅支援、さらにショートステイ(短期入所生活介護 20室)が備わり、2・3階には高齢者住宅(42室)が設置されます。
色々な方から、「私も入所出来るの?」などの問い合わせが寄せられますが、詳しくは日胆勤医協在宅(0144-71-1731 事務局担当 野呂)に問い合わせしてください。
サービス付き高齢者住宅は、24時間の見守りサービス(夜間は緊急通報システムで対応)や生活相談サービスと、食事の提供が出来る施設です。そのうえ、必要に応じて医療・介護サービスが受けられるだけに、「入居出来るな ら私も応募したい・・・」と考えたくなる施設ですネ。でも、入居条件には60歳以上の年齢制限があり、または要介護・要支援認定を受けている方が対象だけに、私は直ぐには入居できません。いつか、お世話になると思います。
施設が完成するまで半年以上はかかりますが、安全で工事を終えられますことをご祈念もうしあげます。
あと数日で立春を迎えますが、厳しい寒さは緩まない状況ですネ。
そんななか明朝は、米艦船ブルーリッジが寄港します。寄港反対の抗議集会に厚着をして参加します。抗議行動の内容は、明日報告します。