良いですネ!若い議員さんたちと気軽に懇談・研修が出来るのは!
昨日は、昨年いっせい地方選(市議選)で初当選した6人の新人議 員(2木会:にもくかい)の定例研修会の講師として、一緒に懇談・学習をしました。
“2木会”の名称の意味は、毎月第2木曜日に集まって研修会を開くことを約束しているとのこと。毎月、継続して研修していることは凄いことですネ。
思い出すのは、4年前のこと。平成17年の市議選で当選した新人議員(17年の会)の研修のとき、講師以来されました。丁度、会派別に見ると新人議員がいないのが日本共産党市議団だけたったので、私が党派を超えて「議員活動について」と題して講演を行いました。
ところが、今回も“2木会”の事務局の方から、「議会で1番発言しているひと。取り上げている質問内容が市民の声が多いこと・・・」を説明され、「“党派を超えて・・・議員としてのスキル これから求められる議員とは?”と題して話しをしてほしい」との依頼が半月前にありました。
こうした機会は私にとっても大変勉強になります。自分が1期目のときに葛藤しながら質問の準備をした経験や、20年間の議員生活で得た体験をふり返りながら、一緒に議会活動を活性化していくことを考えさせられました。
与えられた時間は質問時間も含め1時間半。私は、事前に一人一人にファイルを用意し、聞きっぱなしだけでなく、後で活用して頂くように準備をしました。(議会事務局の方にも協力して頂きました。ありがとうございます)
講演時間は50分間を頂き、ファイルに用意した資料を使って話しをしましたが、講演後の懇親会などで感想を聞くと「こうした資料があれば助かります」と大変喜ばれて良かったと思います。
常に、初心に立ち返る機会を与えてくれる新人議員さんに感謝しています。