午後から暖かくなったので、久々に40分間のウォーキングに挑戦しました。予定では、明朝からだったのですが気分転換を含め町内を一回り歩きました。途中で知り合いと会うと、「まだ、歩いているんですか?」と聞かれ、「今日からはじまりです・・・」と説明すると、「ついつい、いつも歩いているように思ってしまって」と激励の言葉を贈ってくれました。
今春から高校生になる甥っ子が、おばぁちゃんに“合格”報告をするために、苫小牧までお参りに来てくれました。おばぁちゃんにとって孫として最後の高校生だけに、生前から心配をしていました。半年ぶりとは言え、甥っ子の成長(身長も含め)には驚きました。
6月定例議会になると、法人会計報告(市が50%以上出資している法人)がありますが、最近、“アルテン”の入浴客が減少しているとの情報を聞いたので、久々に温泉気分を味会うために行ってきました。今夕は、混雑していました。(市の職員の方々にたくさん会いました!)浴槽もサウナも人で一杯でした。これが続けば良いのですが、偶然なのか?資料を見なければ何とも言えません。ぜひ、「市民的にも協力して支えてほしい」と個人的には思います。仮に、赤字体質になると出資問題が浮上してきます。内部の経営努力が行われても、結果主義の世界だけに職員の皆さんも大変です。
つくる時の提案には、市としての責務が明確にするのですが、時間と共にその意義が風化され、いつしか公共性の施設が民間運営の体質に変わっていくのです。
何でも安ければ良いはずがありませんが、現実は公共性を投げ捨て、時代認識を盾に“公から民へ”と財政論で議論が展開されています。もっと、経済論を学んでいかないと地域経済の崩壊、貧困と格差社会が拡大されるような大きな問題を含んでいると思います。6月議会にむけてしっかり勉強しま~す。