こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

日々の活動を書き込みしています。
ご意見や要望などをお寄せください!
お待ちしています。

首長の発言の重さ!

2012年04月20日 23時37分19秒 | インポート

 今朝、可燃ごみをステーションに投げに行ったとき、ワイシャツ姿だったのですが、昨日までの体感とは違って、ようやく“春”らしさを感じました。

通勤途上、高騰していたガソリンの価格表示が目にとまります。今朝も昨日より1円下がっていたようです。この先も値下げ傾向が続いてほしいですネ。この間、夏タイヤに交換したこともあり、少しだけ燃費が良くなり“得した”みたいナ気持ちです。

明日から、PC上の問題でブログの更新は少し中止します。直ったら更新再開しますのでよろしく・・・。

日本の首都東京の知事が話題になっていますが、そんなに偉い方なんですかネ。訪米中に突然、「東京都が尖閣諸島を買う」と述べました。私は「何を言い出したのか?」と耳を疑いましたが、どのTV局でもいっせいに報道していたので、発言の事実は認識しました。が、知事としての見識を疑います。

尖閣諸島に対する日本の領有には、歴史的にも国際法上も明確な根拠があり、“日本の領有が正当である”と日本共産党は見解をしめしています。

 何故、この時期に石原氏の発言があったのか?歴代政府の尖閣諸島への対応に不満があるからとはいえ、東京都が購入し紛争に介入することは問題があります。そんなお金があるのなら、都民の暮らし・福祉、防災対策などの予算にまわすべきです。

 この問題で中国政府が黙っている訳がありません。「問題解決の方向性は、領有の歴史上、国際法上の正当性を、国際社会および中国政府に対し理を尽くして主張する」ことを日本共産党は提案しています。

 最近、橋下大阪市長なども含め首長の発言をマスコミが盛んに取り上げていますが、その本質をしっかりつかむことが必要と思います。