今日も午後から針灸治療院に行くと、「まだ背部筋が凝り固まっているネ。これってストレスによるもの。無理しないように・・・」と言われましたが、そう簡単に休養出来ないのが辛いところです。
過日、書き込みしましたが“災害廃棄物(がれき)”の受け入れについて、市民のなかからも賛否両論が届いています。
明日の午後から市長招集の会派代表者会議が開催されますが、内容は岩倉市長の岩手県宮古市の視察報告です。会派代表者会議は非公開で議決するものではありませんから、災害廃棄物の状況と今後の対応について話しを聞く程度です。
そこで、市民の不安や疑問などに応えるために、宮古市の日本共産党市議団長(10期目)さんに、この間色々と電話相談をしています。
団長さんは、市議会の“宮古市復興対策特別委員会”の委員長さんとして頑張っている方です。今月中には、特別委員会として復興に関わる計画を策定する予定なので、「5月中旬には苫小牧市を訪問したい」との情報を得ました。
なかなか被災地に行くことが出来ないし、がれきの状況に対する情報も知り得ることが出来ないことから、「来苫時には、市民向けの報告会を」とお願いしたいと考えています。それが具体的になった時はぜひお知らせします。
それにしても、政府や東電などの対応には腹が立ちますネ。盛んに”電力不足”のキャンペーンを開始し、原発再稼働の動きが加速しています。
そもそも、災害廃棄物(がれき)に対する不安をつくり出した原因は、原発事故によるものです。それがなければ、災害廃棄物=放射能汚染という問題は生じていなかったのです。しかも、国は被災地復興を御旗に「広域処理」を各都道府県に要請しながら、同時期に安全性が確認されていない原発の再稼働を行う政治姿勢は絶対に許すことは出来ません。同じこと(原発事故)を繰りかえす可能性がある以上、再生可能エネルギーに転換して「原発ゼロ」の社会を実現することが優先課題と考えるのは私だけでしょうか?