今日は珍しく“夏日”でしたネ。(26℃?!)背部痛治療と“癒しの時間”を兼ねて1時間いつもの整骨院に行って来ました。少し楽になりました。(^o^)
選挙戦の結果の反響は凄いですネ。昨日に続いて“しんぶん赤旗”の集金で廻っていると、異口同音に「おめでとうございます!大躍進ですネ!」が共通のキーワードでした。「“国会のねじれ”解消が出来て良かった」とか、「アベノミクスに期待しています」とひと言も発していないのも特徴でしたネ。
お昼頃でした。党事務所で仕事をしていると事務所前の通りから“クラクション”が聞こえてきました。応援してくれたドライバーさんだと思います。昨日から数件聞こえていると事務所のメンバーが話していました。
さて、毎月愛読している雑誌のひとつに“住民と自治”があります。今月号(8月号)のなかで、「子どもの自主性を育む公立幼稚園の存続を」と題する小論文が掲載されています。
ネットで調べると、元々市立幼稚園は7園あったようですが、一昨年に“園児減少”を理由に“2園”が廃園されました。さらに、残り5園を1年後には全廃する方針を西端勝樹市長が打ち出した「もりぐち改革ビジョン(案)」に記載されているようです。
ちなみに大阪府・守口市の人口は145.697人と苫小牧市より少ないのに、市立幼稚園を5園運営して、5月1日現在の通園数は4歳児で7学級129人(定員330人)、5歳児は6学級129人と258人の園児が通っていることをネットで調べました。
小論文に戻りますが、「公立幼稚園には20代から50代の教諭がおり、皆が熱い思いと希望を持って働いています」と記述されています。「・・・遊びを通して“学ぶ”ことを大切にし、友だちと一緒に遊ぶ楽しさや、相手を思いやる気持ちを育て、自主性を育んでいます。・・・」とその役割が記述されています。が、市長の一方的な改革ビジョン(案)に対し、「とても厳しく辛い状況に置かれています(^^;)!」との心境に何か協力出来ないものか?と考えさせられます。
いま、一方的な改革ビジョン(案)の見直しを求める署名運動を取り組んでいるとのこと。(すでに2万筆の署名を昨年12月に市長に提出しているようです)
苫小牧市でも、行政改革の名のもとに「市立幼稚園(はなぞの幼稚園)の役割は終わった!」と廃園されました。反対した議員の一人として、いまでも市民やOBOGの保護者など署名に託された思いを“議会の数の論理で強行された”ことは悔しいです。もっと議論を重ね、市民理解を得る必要があったと思います。
守口市公立幼稚園の存続運動を北海道の地からエールを送ります!