曇り空の朝でしたが、早朝ウォークでスタート!(~0~)ネムイ
帰宅後、○○○新聞の胆振版を見ると、“議場で前哨戦 白熱論戦 市議会一般質問 野党会派、市長を追及”(カラー写真付き)の記事が目にとまりました。昨日の私の一般質問の一部が掲載。そして今夕の地元紙1面には”市長選 前哨戦さながら 苫小牧市議会定例会 中心市街地問題などで論戦、野党けん制も“(カラー写真付き)と私の質問が1面と社会面に大きく掲載されていました。\(◎o◎)/!
昨日、書き込んだブログにもマスコミ報道の影響なのか、過去最高の4桁を超えるアクセス数にも驚きました。(゜;)エエッ
今日から一般質問の質疑・応答について書き込みます。(添付写真は議会事務局から提供)
1回目は、質問最後の教育行政 アスベスト公務災害認定と今後の対応策についてです。
私は9年前の9月定例議会で、市内6校の小学校に勤務していた元男性教諭が“中皮腫”で亡くなったことを、その友人から相談され議会で取り上げました。
質問の前には、家族からも詳細な勤務状況を聞き、「中皮腫はアスベストを吸い込んだことが要因の可能性があり、判明している7校に勤務歴のある退職教諭を含め健康診断や実態調査を行うべきでは・・・」と質問しました。それに対し当時の学校教育部長(現副市長)は、「中皮腫の原因が、勤務していた学校環境にあるということは、ほとんど考えられない」と断言され、「実態調査もする考えはない」と答弁されました。その後、遺族の懸命な努力が実り、今年3月に地方公務員災害補償基金北海道支部審査会が公務災害を認定しました。(^-^)Vカッタ
しかし、議会の記事録には「中皮腫は勤務歴とアスベストの因果関係は否定された」記述が残っているので、当時の市教委の見解を含め副市長に質問。「アスベストに関する規制のない時代の大変気の毒な事故・・・学校環境を原因として公務災害であると認定を受けており、結果は重く受け止める」と謝罪しました。
が、「いまでも在職歴のある退職教諭や当時の児童・生徒への健康診断をする考えはない」というのが市教委の答弁です。
私は、5年前に発生した第2給食センターのボイラーの委譲燃焼で煙道内のアスベストを含んだ断熱材が飛散した事件を思い出し、その時、周辺住民の方々が“居住確認証明書”を苫小牧市から発行したもらう運動で勝ち取ったことを思い出し、「当時の在籍退職教諭や児童・生徒のなかで希望があれば証明書を発行すべき」と提案。ようやく市教委は「本人からの申し出があれば勤務・在籍の証明を発行する」と答えました。(^_^)v
明日も別の質疑を書き込みます。