今朝もウォーキングでスタートしましたが、途中で朝宣伝のことを思い出し急きょ帰宅し、クルマにハンドマイクを積み込み、いつもの場所(勤医協病院付近の交差点)に・・・。明るい市政をつくる会(つくる会)から出場表明した“くどう良一”さんと合流して二人で交互にマイクを持ちながら、「これからのまちづくり」に ついて訴えました。(添付写真)行き交うクルマから予想以上の反応があり、市長選への関心の高さがやや上昇していると思いました。∈^0^∋
さて、6月定例議会の一般質問について、「苫小牧の顔」(駅周辺の中心市街地)づくりについて書き込みします。(パート2)
私は、駅前のエガオ閉鎖問題と駅前中心街の再生に関わって、エガオの運営などを含めたテナントへの対応策・具体的な施策を質しましたが、最初の答弁は担当部長から、「店主会と様々な協議を続けているが、具体的な支援は店主会が求める支援などを明確にされた上で協議していきたい」と答えるだけで、重要案件なのに市長は答弁をしない対応でした。そこで再質問で市長に問うと、「エガオ問題は大変重要な問題。テナントからアンケート をしり、意見が幅広く出ていて、店主会としての方向性を協議しているので、その推移を見守りたい」と人ごとのように答えました。今回の市長選で多くの有権者がエガオ問題に関心を寄せているのに、市のトップリーダーは「・・・見守りたい」との答弁にはがっかりしました。(`ヘ´)
私は、鳥越忠行元市長の駅周辺の中心商店街の活性化の取り組み姿勢を例にして、「賑わいの中心街を取り戻すために、約17億円を投資してシンボルストリートや副道(駅前通り)の拡幅や店舗のセットバック(歩道の拡幅)などを具体化した」と行政の継続性を強調し、「市長の2期8年で何を取り組んできたのか?立派な計画(都市計画マスタープラン)を作成し製本配布しただけで、何もしてこなかった8年では」と追及。「・・・時代認識の変化があり、民間活力を生かした取り組みを」とかわす答弁には正直情けなくなりました。(Q_Q)↓
私が以前から提案している、「・・・企業誘致には固定資産税の免除や雇用対策の補助金などをしている施策を工業団地への誘致だけでなく、商業政策にも生かすことで『苫小牧の顔』づくりを進めては」と質すと、「・・・様々な声(差別化)があり、十分な検討が必要であり、現時点では考えていない」と否定も肯定もしない姿勢でした。(他の議員から「市長選を意識し過ぎでは」との私語が!)
議会は論戦の場であり、まちづくりは協同の取り組みであることを忘れているのかナ!と感じたのは私だけでしょうか?
今夕は町内会の成年部の総会・懇親に出席して意見・交流してきました。