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ギャンブル依存症が560万人!

2014年06月27日 22時28分23秒 | インポート

 

 夏風邪が未だ完治しないまま目覚めましたが、クスリを飲むと眠気が出て、今日も早朝ウォークは中止。(>_<)(無理しないことにしました!)とは言え、休んでいる状況ではないので・・・帰宅したのは午後9時を廻っていました。

 

 午後から久々に東京から大門実紀史参院議員が来苫しましたので、3時間ほど同行しました。

 

国会論戦で頑張っているからこそ確かな、誰しもが納得する弁舌に(私も含め)引き込まれました。(*^_^*)

 

 特に、大門議員は、3年前から国会論戦でカジノ問題を(反対する立場から)取り上げているだけに、話の内容は判りやすかったですネ!その前提には、長年国会でサラ金問題、多重債務問題を取り組んできたからなんです。「・・・多重債務に陥る原因の一つが“ギャンブル依存症”。厚生労働省の発表では全国で約560万人もいる。これはほとんどパチンコによるものが多い。“ギャンブル依存症”を放置し、さらに国内でカジノを解禁したらどうなるのか・・・」と力説していました。

 

私も23年間の議員生活のなかで、多重債務の相談を4桁近く受けていますが、その要因のひとつとして(ストレス性?による)パチンコ習慣病が多いのが特徴です。

 

さて、10年前だと記憶しています。苫小牧にイオンの出店計画が浮上した時に、大門議員と一緒に、駅周辺の商業者を訪問し懇談しながら、「苫小牧の商業施設のあり方について」のシンポジゥムを実施しました。「もし、イオンが出店したら駅周辺の大型店の存続は大変になり、まちの様相が大きく変わる・・・」と指摘していました。それが現実の結果となっています。

 

時間があったので、エガオで頑張っているテナントの店主とも懇談することが出来ました。「・・・豆腐や納豆の値段が判らない人では駄目!」と言う一言が印象的でした。

 

午後6時頃、大門議員を駅前まで見送ったとき、「ナベさん、今度来るときには泊まるので・・・」と挨拶を交わして帰京されました。ゆっくりと商業政策を語り合える日を楽しみにしています。