癒しのひと時！

　いつもより目覚めが遅く、カーテンを開けると白銀の世界。慌てて除雪スタイルで外に出ると、近所の方々が（我が家の前を）除雪しているではありませんか。「おはようございます！・・・」と声をかけると、「遅いから（公務で外泊して）いないのかと思って・・・」と除雪してくれたようです。「疲れているんでしょう！1人より３人でやれば速く終わるから、運動のつもりだから気にしないで・・・」とあっという間に道路も含め綺麗になりました。地域の絆は大切ですネ。

　浦臼町に住んでいる兄の家族が母の様子を見にきたようですが、私は予定されていた用務があって会うことは出来ませんでした。積雪が多いところだけに「何かあれば連絡するから」と言ってはいても、自分の目で母の様子を確かめたかったのでしょう。電話をすると「忙しいのは判っているから。それより（母の）笑顔を見られて安心した」と喜んでいました。

今日の私の１日は昨日と同じような時間を過ごしました。

午前中は市内2ヶ所で街頭宣伝。さすがに地元での演説には外に出て聞いてくれる 方が多く心強かったです。（添付写真）そのあとは、２ヶ所でお茶懇です。2/3の方々がはじめて共産党の市政報告を聞いてくれました。感想を伺うと「国政にはうんざり。でも、新聞でしか名前は知らなかったから、直接会えて楽しかった」と激励されました。直接、膝を交えての懇談だけに色々な意見・質問が出されました。

午後から、ふれあい喫茶“赤とんぼ”に顔を出しました。オカリナとギター演奏で春を歌おう!!と“ふるさと”、“四季の歌”な ど集まった２０人で楽しく歌って、“癒し”のひと時を過ごすことが出来ました。感謝しま～す。

あっという間の１週間！

　今日は、目覚めから“雪かき”という肉体労働からスタート。昨日のような雪ではなかったのでひと安心しましたが、疲れました。

　午前中は久々に大型宣伝カーを使って市内3ヶ所で市政報告を兼ねた街頭宣伝を行いました。（添付写真）北風が吹いていましたが、寒さ対策には気をつけ ていたので大丈夫でした。寒いなか道行く市民が立ち止まって最後まで下手な演説を聞いて頂き感謝しています。

　午後からは、今月だけでも14回目となった●●町でのティーパーティー（お茶懇）に足を運んだところ、１３人の方々が待っていてくれました。会場に着くなり、「午前中に演説していたネ！聞きに行こうと思ったら、もう姿がなかった」、「近所の方が（演説していたと）言っていたヨ！」などの反応がありました。（添付写真：逆光で暗いですネ）

　懇談では、「年金から何でも引かれて大変・・・」、「遺族年金も引き下がるの？」、「国保はやっぱり高いネ」、「イトーヨーカ堂の後はどうなるの？」、「東 地区ばかりお店が増えて可笑しくない？」など、暮らし・福祉・まちづくりなど多彩な意見・要望が出されました。

　朝方からメガネの汚れが気になっていたのですが、夕方“メガネ屋”に寄って相談すると、「レンズに傷がついています。遠近（老眼も含め）と乱視もあるので・・・」と予想外の出費でしたがレンズ交換をお願いしてきました。

　これから、予算議会の代表質問の準備で“パソコン”を操作する機会が多くなるだけに、メガネなしでは大変です。来週には万全な体制になるでしょう。議会質問は少しずつ準備していきます。

　明日は日曜日ですが、午前中は街頭演説と“お茶懇”。そして午後からも“お茶懇”の予定が入っています。１週間があっと言う間に過ぎていきますネ。

問われる議会承認の重み！

　今朝の雪かきは（水分が含み）重たかったですネ。朝宣も雨模様で大変でした。●●町の方から事務所に電話があり、「演説が聞こえてくると目ざまし時計変わりになっている。布団のなかでしっかり聞いているヨ！頑張って・・・」と激励の声が届いていました。

　夕方、母のところに寄ると、熟（じっ）と北側の窓を見つめながら起きていたので、声をかけると僅かな“笑み”を見せてくれました。24時間点滴と酸素吸入を受けながら頑張っている（母の）姿を見ると「頑張れ！」の声をかけることしか出来ないことが辛いです。突然の病魔が襲ってから、あっと言う間に１年を迎えようとしています。「あんなに元気だったのに・・・」、「お母さんが作った“手まり”を大事にしているヨ！」など出会う方から激励の声をかけて頂き感謝しています。

　午後のこと。あと２日後に85歳の誕生日を迎えるおばぁちゃんから相談が寄せられていたので、時間調整しながら訪問すると、「友だちが“誕生会”をしてくれて・・・今日で８４歳363日目なんだ。・・・一人暮らしには、この家は大き過ぎてネ。私たち（高齢者）のような者（健康）でも安心して住める住宅はないものか・・・」と相談を受けました。高齢者専用賃貸住宅（高専賃）のことです。「自分が住みなれた場所には友だちがいるので、出来れば近くにあれば・・・」という内容。今後もこうした相談は増えるのではないでしょうか？

　さて、話題を２５日から始まる２月（予算）定例議会に変えます。昨日、岩倉博文市長をはじめ副市長・関係部長から提出予定案件の会派説明がありました。問題なのは、配布された資料には未定案件として“「苫小牧市副市長の選任について”を含め４件の事項が掲載されていました。ところが、帰宅して地元紙の１面を見ると、写真と名前入りの後任予定の副市長が掲載されていて驚きました。記事には「岩倉市長は１７日までに・・・」と掲載。議会には未定案件と言いながら、議会承認を必要とする人事案件を事前に発信することは、明らかな“議会軽視”であり、軽率な対応と指摘と思います。改めて”議会に諮る”とはどういう意味なのか、考えることが必要と指摘しておきます。但し、マスコミ報道が正確なら、という条件ですが？

甘いものは要注意！

　“立春”前後から好天が続き、朝宣を行っていても余り寒さを感じなくなって来ました。身体が寒さに慣れてきたのかナ？

　数か月前から就眠中（朝方）に“背中の痛み”があり、寝不足続きです。「病院で診てもらおう」と考えているうちに忙しさで我慢していました。我慢の限界と感じ、お世話になっている治療院（針）の先生に相談すると「すぐおいで！」と言われ診てもらいました。背中を触るなり、「これは疲労だネ。無理とは思うが少しは身体を休ませないと。それと疲れているからと甘いものを食べると良くないから我慢しなさい・・・」とアドバスを受けました。癒しタイムが必要ですネ。

考えると、この間、“お茶懇”続きで（お菓子類など）甘いものを勧められる機会が多く、（嫌いな方ではないので）つい手が出てしまいます。自分では「そんなに食べていないナ・・・」と思っても、身体は嘘をつきませんネ。朝宣など寒い時に差し入れられる“ホットコーヒー”（砂糖入り）には要注意ですネ。

今夜から“針”効果でゆっくり就眠出来れば良いのですが・・・。

今日の午後は暖かかったですネ。背広だけでも十分対応できる＋温度でした。午後から予定されていた“ティーパーティー”のお宅をお邪魔する途中で、

氷割をしている知り合いの方に車中から挨拶すると、「好きだった国会中継だけど、もう見る気がしない。期待して応援したのに裏切られた。・・・頑張れヨ！」との声援。怒りを抑えられなく氷割をしているように見えました。

　●●月刊誌を読んだ方から、「また、苫小牧の評判が下がるネ」と言われました。私自身読んでいないのでお伺いすると、買って読むほどではないが・・・と含みのある言い方でした。内容を聞いて頷きましたが、最終的判断は選択権の持っている市民が決めることだと思います。

　健康維持のためには、”甘いもの”には注意しますが、国会論戦を見ていると”甘い言葉”（公約）にも要注意ですネ。

楽しいティーパーティー

　訪問の先々で「渡辺議員が週１回発行していた直筆の青色ニュースは発行しなくなって寂しい。あれ楽しみに読んでいたんですヨ！」と言われます。発行しなくなってから３年半が経過しています。代わりに“ブログ”を書き始めましたが、インターネットでなければ見えないので、代替策とはなりえません。また、発行を希望される方が多いことに驚いています。正直、発行したいのですが、原稿・書き込み、そして印刷、さらに配布ということで１週間があっという間に過ぎてしまいます。

　ブログ（2007.11.13～）に変えてから、日々コメント（非公開）が入ります。その日に気付いたことなど自由に書き込んでいますが、最近では２日に１回ペースで書き込みをしています。（今日付で602号となりました）

　今日も、特別版（Ｂ5版：12ページ）“こんにちは日本共産党の渡辺みつるです”を見た方から電話が入り、「ちょっとお聞きしたいことがあるので・・・」と事務所に電話が入り、早速伺ったところ、近所の方々が４人も集まっていて“ティーパーティー”（お茶懇）となりました。

　普段は政治に無関心な方々でも、ＴＶでの国会中継・政治討論会を見て、政治不信が広がっている意見が続出です。

「（我々の）期待を裏切った民主党はだらしないが、自民党・公明党も自分たちが与党の時代にやってきたことに反省をしないで、ただ足の引っ張り合いをしているだけ。まったく我々の生活実態を理解していない・・・」など憤慨した意見です。市政についても、昨日の地元紙１面に掲載された市議選の予定候補者を見て、「ただ自宅に資料を入れているが、読んでも総花的で興味がない。もっと自分は何をするのか明らかにすべき。そしてそれを実行してほしい・・・」など厳しい意見です。「誰が（市民のために）働いているのかみんな良く見ているんですヨ」。日々のマスコミ報道やケーブル中継などで議会の模様をしっかり見ているから出る意見と感じました。

懇談のなかで、「抑止力は方便」（鳩山前首相）の発言報道に多くの市民は怒っています。米軍普天間基地の「県外移設」の公約は最初から無理だったことを証明する内容。米側とは「県外移設」に向けた具大的な交渉はしていなかったのですから。“抑止力”は単なる国民の怒りを抑える言葉遊び、ということです。市長も“抑止力”という言葉を引用しますが、今後はどのような対応するのでしょうか？