こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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北電の電気料金再値上げは撤回を!

2014年09月25日 07時12分35秒 | インポート

 

 今朝は午前5時に目覚めました。(-_-)zzz

 

 空を見ると今にも降り出しそうな雲行き・・・。未明に降った雨の音で何度目が覚めたか?

 

 昨夜から2回ほど福島県沖で震度4の地震速報がテロップで流れました。3.11大震災の余震なのでしょうか?(被害はどうだったのか不明です)福島原発事故付近だけに、心配ですネ!

 

 昨日も一部書き込みましたが、北電による「電気料金再値上げに関する要望意見書」に関わって、今日付けのしんぶん赤旗日刊紙1面トップを見て驚きました。

 

 日本共産党の真下紀子議員が道議会本会議の質問で明らかにしたものです。

 

 家庭向け臀筋料金の平均17%超の値上げを申請している北電が、電力事業と直接関係のない24の団体や企業に現役社員69人を出向させ、その給与または全額を負担している亜互いがあるとのこと。

 

 北電の社員の平均年収(690万円)ですから、69人の給与を全額負担していると約46.000万円になると試算されます。

 

 昨日の要望意見書の調整のなかで、「北電は求められたような経営努力を行わず、社長ら経営陣の人件費を削減せずに、専ら道民に負担増を押し付ける」と言う記述には、「これは事実ではない」と指摘した会派がありましたが、今回のような事実が明らかになった場合は経営陣の経営努力は本当なのか?疑問を投げかけるものです。

 

 地震、集中豪雨などここ数年の自然災害は、全国各地で想定外の規模であり、その対応策も万全とは言えません。

 

それだけに、「泊原発再稼働ありき」を前提にした電気料金再値上げは絶対に許されるものではありません。

 

北電は、道民に対し説明会を行っていますが、それは原発再稼働の必要性だけを押し付けるものであり、理解と共感を得られるものは何一つありません。

 

ましてや、69人の社員を電力事業外の団体に出向させている疑惑に対し、しっかりした説明責任を果たすことが先です。

 

道民生活を無視した電気料金再値上げは撤回しかありません!

 


条例提案のあり方に要注意!

2014年09月24日 21時08分13秒 | 日記
 秋晴れの朝、今朝も早朝ウォーク(30分コース)でスタート。(*^_^*)
 集中豪雨(9/11)によって会期が2日間延長した9月定例議会も今日で最終日を迎えました。休会日(土・日・祝)が多いとは言え、定例議会の会期は長~いと感じました。理事者のみなさんもお疲れ様でした!(~o~)特に、集中豪雨の対応に携わった担当部局のみなさんは議会対応と復旧支援活動でご苦労されたと思います。今回の対応策のなかで課題なども浮き彫りになった点も多々ありますので、ぜひ、今後の自然災害に対する対応策に生かしてほしいと思います。
 さて、最終日の議会では午前中に各会派から提出された国・関係機関への要望意見書(7本)について議会運営委員会理事会(非公開)で議論しました。
 そのうち会派からは、①土砂災害対策及び治水対策の促進を求める要望意見書、②電気料金再値上げの撤回に関する要望意見書、③カジノ合法化に反対する要望意見書-の3本を提出しました。①土砂災害対策及び治水対策の促進を求める要望意見書はすぐに全会派一致でまとまり、②電気料金再値上げの撤回に関する要望意見書については、提出個所が国や関係機関と言うことで、表題を「電気料金再値上げに関する要望意見書」と訂正したうえで、賛同する会派から文言提案(なかなか出来ないことです)があり、最終的に全会派一致となりました。
③カジノ合法化に反対する要望意見書は、今議会でもIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致に関わる補正予算で議論し、(補正予算に反対する立場から)修正動議を提出していた案件と関連するため、6会派中4会派は要望意見書には明確に反対する立場が表明され、「どんなに文言修正しても乗れない」との意見もありました。
苫小牧市議会では、原案(要望意見書)について議論をしたうえで、基本は全会派一致を原則にしていますが、補正予算での修正動議を提出した経過もあり他会派からも本会議提出には異論はなく、2会派(民主・市民の風)議員の連名で提出しましたが、本会議で否決されました。(意見の違いがあっても議論して一致点を見出すことは大事なことです!)(―_―)!!でも、悔いはありません。
午後から残余の議案審議がありました。
小野寺幸恵議員が「子ども。子育て」関連条例の提案の在り方で質問し、はじめて聞く言葉が出てきました。\(◎o◎)/!なんと条例提案をする際、国の関係省による省令を引用する「引用方式」と条例文を省令の抜き書きする「抜き書き方式」という2つの方式があることを知りました。今回の提出された新規条例(案)はいずれも「引用方式」によって条項が第3条しか記載されていないのです。これを採用して提案したのが、道内では北見市と小樽市を含む3市で、残り32市は「抜き書き方式」です。これを導入したのは、関西地域(兵庫県)で今後の推移が気になる所です。
地方自治体にとって条例は「まちの憲法」です。その条例が、国の法改正によって知らないうちに改正されるだけに、議会のチェック機能がますます重要です。

条例提案のあり方に要注意!

2014年09月24日 20時56分12秒 | インポート

 

 秋晴れの朝、今朝も早朝ウォーク(30分コース)でスタート。(*^_^*)

 

 集中豪雨(9/11)によって会期が2日間延長した9月定例議会も今日で最終日を迎えました。休会日(土・日・祝)が多いとは言え、定例議会の会期は長~いと感じました。理事者のみなさんもお疲れ様でした!(~o~)特に、集中豪雨の対応に携わった担当部局のみなさんは議会対応と復旧支援活動でご苦労されたと思います。今回の対応策のなかで課題なども浮き彫りになった点も多々ありますので、ぜひ、今後の自然災害にImg_3131 対する対応策に生かしてほしいと思います。(添付写真:本会議場での質問)

 

 さて、最終日の議会では午前中に各会派から提出された国・関係機関への要望意見書(7)について議会運営委員会理事会(非公開)で議論しました。

 

 そのうち会派からは、①土砂災害対策及び治水対策の促進を求める要望意見書、②電気料金再値上げの撤回に関する要望意見書、③カジノ合法化に反対する要望意見書-の3本を提出しました。①土砂災害対策及び治水対策の促進を求める要望意見書はすぐに全会派一致でまとまり、②電気料金再値上げの撤回に関する要望意見書については、提出個所が国や関係機関と言うことで、表題を「電気料金再値上げに関する要望意見書」と訂正したうえで、賛同する会派から文言提案(なかなか出来ないことです)があり、最終的に全会派一致となりました。

 

③カジノ合法化に反対する要望意見書は、今議会でもIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致に関わる補正予算で議論し、(補正予算に反対する立場から)修正動議を提出していた案件と関連するため、6会派中4会派は要望意見書には明確に反対する立場が表明され、「どんなに文言修正しても乗れない」との意見もありました。

 

苫小牧市議会では、原案(要望意見書)について議論をしたうえで、基本は全会派一致を原則にしていますが、補正予算での修正動議を提出した経過もあり他会派からも本会議提出には異論はなく、2会派(民主・市民の風)議員の連名で提出しましたが、本会議で否決されました。(意見の違いがあっても議論して一致点を見出すことは大事なことです!)(_)!!でも、悔いはありません。

 

午後から残余の議案審議がありました。

 

小野寺幸恵議員が「子ども。子育て」関連条例の提案の在り方で質問し、はじめて聞く言葉が出てきました。(o)/!なんと条例提案をする際、国の関係省による省令を引用する「引用方式」と条例文を省令の抜き書きする「抜き書き方式」という2つの方式があることを知りました。今回の提出された新規条例()はいずれも「引用方式」によって条項が第3条しか記載されていないのです。これを採用して提案したのが、道内では北見市と小樽市を含む3市で、残り32市は「抜き書き方式」です。これを導入したのは、関西地域(兵庫県)で今後の推移が気になる所です。

 

地方自治体にとって条例は「まちの憲法」です。その条例が、国の法改正によって知らないうちに改正されるだけに、議会のチェック機能がますます重要です。

今日の午後7時30分現在で、このブログへのアクセス件数(3年弱)が200.000件を超えました。たくさんの意見などお寄せいただいています。ありがとうございます。

 


大雨被害で危険個所対策を検討!

2014年09月22日 19時29分19秒 | 日記
 午前中の「安全・安心に関する特別委員会」(後藤節男委員長)で、先に発生した集中豪雨が議題となり議論が行われました。
私は、災害時における市役所の業務継続計画(BCP)の策定時期と集中豪雨による被害者対策について市の対応策を質問しました。
業務継続計画は「3.11大震災を受けて、災害が発生した時の市役所機能の維持をとのように図るのか?市として市民サービスの維持、安全・安心なまちづくりの視点から策定が急がれている」と以前から提案していた問題でした。今日の委員会で「(業務継続計画の)今後の対応」と言う抽象的な報告だったので、具体的に質問すると「今回発生した想定外の集中豪雨という災害対応も含め検証したうえで12月定例議会までに策定し提出する」との答弁でした。ぜひ、良いものを作成してください。(^J^)
また、今回の集中豪雨によって(私の)近所の複数の方から「自宅の敷地内が陥没し土砂がなくなった。市の担当者に相談したら道路は市で対応するが、私有地内については所有者で・・・と説明されたがどうしたら良いのか?」と相談を受けていました。
今日の質疑の中で小山征三議員(民主・市民の風)が被害状況の報告に関連して有珠の沢地域の例(私とは別件)をとりあげ、「私有地内での被害状況をどのように把握されているのか?」と質問。理事者は「市有地は市が対応するが、私有地内は・・・」と(同様な)答弁だったことから、小山議員は「行政として出来る救済措置は検討出来ないのか?」と提案。「・・・個別的に対応したい」と答弁しました。
私は、その質疑を聞いて、私に寄せられた相談者の事例を紹介し、「・・・災害とは言え、厳しい年金生活者にとって修繕費は大変。・・・場合によっては『個別的な対応』を行うのは良いが、そうした方向性で検討するのであれば市民への周知が必要であり具体的な救済策を担当部局と連携して情報開示すべき」と提案。「個人の資力や被害程度は相当異なるが、危険な状況なのに資力がなく対応できない場合は行政として手を差し伸べることが必要であり、どんな救済が出来るのか議論したい」と約束してくれました。(^O^)午後から突発的な用務で帰宅する途中に、突然の「ゲリラ豪雨」に遭遇しました。\(◎o◎)/!僅かな時間帯でしたが、「空色を見るとまた集中豪雨が・・・」と脳裏をよぎりました。台風16号の進路が気になります。(―_―)!!
いまはゲリラ豪雨が嘘のように・・・晴れ渡りましたネ!
早速、自宅周辺を散策していると歩道の段差や私有地の陥没の傷跡が残っています。(添付写真)
予算の問題はありますが、歩道は健常者だけが歩くところでないだけに、段差など修繕・改良が急がれますネ!

大雨被害で危険個所対策を検討!

2014年09月22日 19時25分05秒 | インポート

 

 午前中の「安全・安心に関する特別委員会」(後藤節男委員長)で、先に発生した集中豪雨が議題となり議論が行われました。

 

私は、災害時における市役所の業務継続計画(BCP)の策定時期と集中豪雨による被害者対策について市の対応策を質問しました。

 

業務継続計画は「3.11大震災を受けて、災害が発生した時の市役所機能の維持をとのように図るのか?市として市民サービスの維持、安全・安心なまちづくりの視点から策定が急がれている」と以前から提案していた問題でした。今日の委員会で「(業務継続計画の)今後の対応」と言う抽象的な報告だったので、具体的に質問すると「今回発生した想定外の集中豪雨という災害対応も含め検証したうえで12月定例議会までに策定し提出する」との答弁でした。ぜひ、良いものを作成してください。(^J^)

 

また、今回の集中豪雨によって(私の)近所の複数の方から「自宅の敷地内が陥没し土砂がなくなった。市の担当者に相談したら道路は市で対応するが、私有地内については所有者で・・・と説明されたがどうしたら良いのか?」と相談を受けていました。

 

今日の質疑の中で小山征三議員(民主・市民の風)が被害状況の報告に関連して有珠の沢地域の例(私とは別件)をとりあげ、「私有地内での被害状況をどのように把握されているのか?」と質問。理事者は「市有地は市が対応するが、私有地内は・・・」と(同様な)答弁だったことから、小山議員は「行政として出来る救済措置は検討出来ないのか?」とP1010974提案。「・・・個別的に対応したい」と答弁しました。私は、その質疑を聞いて、私に寄せられた相談者の事例を紹介し、「・・・災害とは言え、厳しい年金生活者にとって修繕費は大変。・・・場合によっては『個別的な対応』を行うのは良いが、そうした方向性で検討するのであれば市民への周知が必要であり具体的な救済策を担当部局と連携して情報開示すべき」と提案。「個人の資力や被害程度はP1010975 相当異なるが、危険な状況なのに資力がなく対応できない場合は行政として手を差し伸べることが必要であり、どんな救済が出来るのか議論したい」と約束してくれました。(^O^)

 

午後から突発的な用務で帰宅する途中に、突然の「ゲリラ豪雨」に遭P1010977遇しました。(o)/!僅かな時間帯でしたが、「空色を見るとまた集中豪雨が・・・」と脳裏 をよぎりました。台風16号の進路が気になります。(_)!!

 

いまはゲリラ豪雨が嘘のように・・・晴れ渡りました ネ!

 

早速、自宅周辺を散策していると歩道の段差や私有地の陥没の傷跡が残っています。(添付写真)

 

予算の問題はありますが、歩道は健常者だけが歩くところでないだけに、段差などの修繕・改良が急がれますネ!