昭和25年の続きです。
5月までは今まで通り、A,B,C賞の奨品がありましたが、6月からは賞金のみとなりました。サイズ8.5×4.9㎝。
中央の第6回です。
1等 1,000,000円 3本
2等 500,000円 4本
3等 300,000円 9本
4等 100,000円 45本
5等 90,000円 45本
6等 80,000円 45本
7等 70,000円 45本
8等 60,000円 45本
9等 50,000円 45本
10等 40,000円 45本
11等 30,000円 45本
12等 20,000円 45本
13等 10,000円 90本
14等 5,000円 270本
15等 1,000円 1,109本
16等 100円 90,000本
17等 20円 2,700,000本
金魚の絵の7月も似たように16等まであります。
そして、次からは8等までのものや、9等まで、10等までになり、前後賞は休憩となりました。
次の3枚は、発売金額も10円、20円、30円とまちまちですがどれも1等は100万円です。
10円のは1等が26本。
20円のは1等が10本、組違い賞や、1字違い賞があります。
30円のは、1等が16本です。
そして、6等まで、7等まで、8等までなどとなりました。
12月発行には前後賞が復活しますが、発行のたび、何等と前後賞どちらも使っていたようです。
時々、残念賞というのもあります。
昭和26年。
前後賞は無く、残念賞賞金は1000円だったり、5000円だったりです。
前后賞、前々后々賞、末尾違い賞、あったりなかったり残念賞の方法も変更したり。
その時々でバラバラです。
1等100万円末等20円は変化がありませんでしたが、12月に2枚発売されたうちの1枚が50円で発売され、1等賞金が200万円になりました。
末等は50円です。