我が家の可愛いウランちゃんは
私たちが出かけた後・・隣のダイちゃんの様に
やはり・・泣いていたのでしょう
そう言えば・・こんな事が有りました
ウランちゃんは二階に居て、私は一階で帳簿を付けていた時
ラジオも音楽もつけずに、静かに仕事をしていたので
ウランちゃんは、てっきり・・私たちは留守と思ったのでしょう
今まで聞いた事の無い、大きな太い声で泣きながら
階段を下りて来ました
私ビックリして・・「ウーちゃん、どうしたの?」と声をかけました
すると「あっ! お母さん居たんだ~!」と言う顔で私を見ます
そして、ちょっと照れくさそうにして、私の側に来たものです
マーちゃんが居なくなってから、こんなことが時々有りました
やはり猫でも・・一人ぼっちで留守番は淋しかったのですよね
私出かける時は、おんぶして出かければよかったな!
な~んて・・・今頃思っています


(絵・・桜にヒヨ鳥・・さつき画)