「 竹屋~さ・お・だ・け~~ ! 」
先日、聞きました、ずいぶん久し振りに !・・・この掛け声
さおだけ屋さん我が家の前を通ったのです
「え~っ!本当にさおだけ屋さんがやって来た 」
楽しくて洗濯物たたみながら私、一人で笑ってしまいました
実は丁度この前日に、私この本読み終えたところでした
・・「 さおだけ屋はなぜ潰れないのか ? 」・・
公認会計士の山田真哉さんの書かれた本です
この本を読もうと思って買ったのは、昨年の暮れでした
それまでは会計学では、私には難しくて理解できないだろうと思い、
いつも内容をみようとしなかったのですが
昨年1年を通して本のベストテンの中にづっと入っていた本だったから、
何が魅力なのか読んでみようと思ったのでした
そして、買うには買ったけど・・忙しくて読んでいませんでした・・
先日やっと読み終わりました
感想は、難しくなかったです、楽しく意外な発見もあり勉強になりました
・・・「 節約は絶対額で考える 」・・・
①1,000円のモノを500円買う
②101万円のモノを100万で買う
ふたつの例のうちどちらが得をしているだろうか ?
・・・チリが積もっても山には成らない・・・
毎日10円を節約しても1年間で3,650円である
だったら、1年で一度1万円の節約をしたほうがはるかに効果的だ。
こんな、お話はとつても楽しく読めました、また商売で利益を上げるコツ、
そして家計においても決算書の数字が大切であること・・など勉強になりました
そうそう、めったに見かけない「さおだけ屋さん 」がなぜ商売が成り立つのか
これも理解できました・・・実はカラクリがあったのですよ
この本、時々読むと頭の中がリフレッシュできそうだから
また読みたいと思っています 。