日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

会計学の本

2007-02-05 | 日々つれづれ

     

「 竹屋~さ・お・だ・け~~  !  」
 
先日、聞きました、ずいぶん久し振りに !・・・この掛け声 

さおだけ屋さん我が家の前を通ったのです

「え~っ!本当にさおだけ屋さんがやって来た   」 

楽しくて洗濯物たたみながら私、一人で笑ってしまいました  

実は丁度この前日に、私この本読み終えたところでした

・・「 さおだけ屋はなぜ潰れないのか ? 」・・

公認会計士の山田真哉さんの書かれた本です
   
この本を読もうと思って買ったのは、昨年の暮れでした

それまでは会計学では、私には難しくて理解できないだろうと思い、
いつも内容をみようとしなかったのですが 

昨年1年を通して本のベストテンの中にづっと入っていた本だったから、
何が魅力なのか読んでみようと思ったのでした 

そして、買うには買ったけど・・忙しくて読んでいませんでした・・

先日やっと読み終わりました

感想は、難しくなかったです、楽しく意外な発見もあり勉強になりました

・・・「 節約は絶対額で考える 」・・・

    ①1,000円のモノを500円買う
    ②101万円のモノを100万で買う
  ふたつの例のうちどちらが得をしているだろうか ? 


・・・チリが積もっても山には成らない・・・

    毎日10円を節約しても1年間で3,650円である
    だったら、1年で一度1万円の節約をしたほうがはるかに効果的だ。

こんな、お話はとつても楽しく読めました、また商売で利益を上げるコツ、

そして家計においても決算書の数字が大切であること・・など勉強になりました

そうそう、めったに見かけない「さおだけ屋さん 」がなぜ商売が成り立つのか

これも理解できました・・・実はカラクリがあったのですよ

この本、時々読むと頭の中がリフレッシュできそうだから
また読みたいと思っています   。