


親鸞様の銅像
今年も昨日、一昨日と九つの墓をお参りしました。
それぞれの墓前に手を合わせ、それぞれの方の在りし日の
笑顔を思い出し 「 お元気ですか、今年も参りましたよ 」
と声をかけました。
お参りする幾つかのお寺の境内には、御門の側に親鸞様の
銅像が立っておられます。
親鸞様といえば、子供の頃から仏様の教えに登場され
誰でも知っている、念仏を広められた尊いお方です。
でも、恥ずかしながら私は親鸞様のことを深く学んではいません。
この親鸞様のお話を、今中国新聞で読むことが出来ます、
五木寛之さんの連載小説 「 親鸞 」 です。
私はこの小説を毎日楽しみに読んでいます

それで、今年は親鸞様に心引かれ銅像の前に立ち止まりました。
いつもの年は何気なく前を通り過ぎるのですが、
こんなお顔のお方だったの~と考え深く拝見したのです。
今年のお盆は連載小説のお陰で、親鸞様に近づかせて頂く
ご縁も頂きました
