
今年も 広島に春を告げる美の祭典 院展 が19日から始まっています。
ほぼ毎年 妹と観ている院展です。ここのところ寒さが厳しくてなかなか
出掛けられずにいましたが、今日は少し暖かくなるとの予報でしたので、
午後から二人で出掛けました。平日でしたからゆっくり観ることができました。
初めに福屋八丁堀本店会場で44点 その後バスで移動し 福屋広島駅前店
会場で44点と 全作品を感動しながら観ることができました。
全作品集の表紙絵になっていた、高橋天山さんの「紫上」十二単が美しくて
息を止めて見入りました。そして 西田俊英さんの「コロボックルの月」蕗の
葉と月にウサギたちが可愛いかったです。 小野田尚之さんの「雪の朝」は
雪の降った駅に電車と線路が描かれていて 冷たく凛とした朝の風景が伝わる
作品でした。 沢山の作品でしたが 全体に幻想的な作品が多いようにん感じました。
今年も院展を観に出掛けられて幸せでした。 (1月31日までです)

