ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

打首獄門同好会VRライブハウス第2回

2020年07月03日 | 観た
7月3日(金)

はい、今回もVRライブハウスやってくれました。
今回のタイトルは「タンパク質パック」。セトリは以下。

1.ヤキトリズム
2.牛乳推奨月間
3.SAWAYAKA
4.ニクタベイコウ!
5.島国DNA

いやー、見事にタンパク質の曲ばかりが並びましたね。
こういうの珍しくない?
何?タンパク質の曲ばかりって・・・。
肉、乳、肉、肉、魚のセトリ。ウケる。
そんな打首獄門同好会が大好きです。

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カツベン!

2020年07月03日 | 観た
昭和館での2本目は「カツベン!」です。

カツベンってのは活動写真弁士の略で、昔の無声映画時代に出演している役者がしゃべっているセリフを、一人でアテレコしたり、状況の説明をする仕事の人です。
知識としてはそういう職業の人がいたってことも知ってるし、映画は昔は音がなくてセリフは字幕みたいに出てたってことも知ってるけど、それがどういう風に創られていたのかとか、活動写真弁士がどういう活動をしていたのかってのは、この映画を観て初めて知りました。
昔の役者さんは芝居中のセリフ、音を拾わないので覚えなくて良かったんですね!今の役者さんたちからすればうらやましい限りですよね。でも全くしゃべらない訳にはいかないから、その場でセリフしゃべってる風で「いろはにほへとー」とか「ちりぬるをぉ」なーんて言ってたみたい。ま、この映画での創作かもしれませんけど・・・。
分かりやすく笑えてちょっと泣けてみたいな、気負わずに観れたいい映画でした。
主役の成田凌くん、最近のお気に入りの役者さんです。カッコよくて眼福でした。

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引っ越し大名!

2020年07月03日 | 観た
7月3日(金)

昭和館で邦画2本立て観て来ました。
1本目は「引っ越し大名!」です。

「超高速!参勤交代」や「殿、利息でござる!」など、当時の武士の暮らしを割に忠実に、しかもコメディタッチで描いた映画が好きなんですが、これも当時の国替えの大変さを描いた興味深い作品でした。
参勤交代もそうですが、頻繁に繰り返される国替えは、地方の大名が力を持たないように金を使わせるという意味があったので、石高の少ない大名にとっては本当に大変だったんだろうなと思います。その大変さをどうやって乗り越えていくかというところに面白さがあり、うまく乗り越えた時には(もちろん映画なんで絶対に乗り越えるんですが・・・)スッキリと笑顔になれるところが気持ちいいんですよね。
この映画でも国替えと共に減封まで命じられた姫路藩が豊前の日田へ国替えを命じられ、その引っ越しを取りまとめる為にただの書庫番だった若者が、急に引っ越し大名に命じられて紆余曲折の末見事引っ越しを終えるという姿を描いていて、観てるこっちはハラハラしたりホロっとしたり大笑いしたりと忙しく楽しみました。
星野源が主演だったのですが、脇の役者さんたちがかなり良くてすごく面白かったです。高橋一生、高畑充希、濱田岳、松重豊、及川光博などなどなど、充実のラインナップ。中でも私の推しは山内圭哉くん。江戸詰めの藩士の役で結構たくさん出演されてて嬉しかったなー。

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