ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

人は1人では生きていけない

2010年02月10日 | 考えた
今日は以前ご当地フォルムカードの交換でお世話になったnohaさんからビックリのお届け物が。


ちょっと前に心臓移植についてメールでやり取りをしたのですが、その時に私が移植に関心を持っていることをお伝えしたら、移植についての資料とたくさんの美味しそうなものを送って下さったんです。

以前、臓器提供意思表示カードが出回り始めた時、私もコンビニで入手して持っていたんですが、いつの間にか紛失してしまってました。
臓器移植に関しては、日本では死者を敬う気持ちが強いため、本人に臓器提供の意思があっても家族に反対されるといったこともあるみたいですね。
私も真剣に考えてみました。
自分自身が事故なんかで脳死状態になった時は、もう何にも感じなくなってるだろうから心臓でも肝臓でもどうぞどうぞって思えるんだけど、もしうちのダンナさんが脳死状態になってしまったら・・・。その時は快く臓器を提供出来るんだろうか?
うちのダンナさんはドライなので「僕の、使えるヤツ全部使っていいよ」って言うんですがね。
考え方を変えれば、愛する人が亡くなってしまっても、その体の一部が、誰かの役に立って生き続けるということで、それはとても幸せなことです。
今は自分が元気なので、人にあげることばかり考えてしまいますが、反対に自分が移植を受けないと命が危なくなるという状況も考えられる訳で・・・。そうなると今度は、移植してくれる人を心待ちにして暮らさなければならなくなるんですよね。
やはり人間は1人じゃ生きていけないんだなぁとつくづく思います。
頂いた資料を読んで、自分に何が出来るのかをよく考えたいと思います。
考える機会を下さったnohaさん、本当にありがとうございました。
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4 コメント

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自分は… (たこりん)
2010-02-10 23:45:56
私自身はやっぱり使えるものは使ってって
思うのですが、家族が…となると
やっぱり躊躇するかも。
とくに脳死の場合は心臓が動いていて、
体も温かいのでなかなか決断ができないと思います。

私は父が輸血である意味命を永らえていた
ところもあったので、感謝の意味でも献血をしよう、しようと思いつつまだ実現していません。
献血をしてくださった方たちに
本当に感謝しているのですが、こんな簡単なことも実行していない自分がなさけないです…。
ま、コレステロール値がまたまた高くなっていたら、こんな血液はお断りといわれれるかも…。
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出来ることから (きたむー)
2010-02-11 21:09:15
たこりん様
脳死の判定がもし間違っていたら(そんなことは絶対にないのでしょうが)と思うと、やはり躊躇してしまう気がします。
でも昨日はうちのダンナさんとお互いに臓器提供意思表示カードを記入して家族のサインもしあいっこしました。
まずは出来ることから・・・と思って。

献血も身近に出来るボランティアですが、私も薬を常用していたりして断られることが多いです

ともかく、無関心でいることよりは、ちょっとでも関心を持って移植について「知る」事が重要だと思いました。
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子供かな (まるやま)
2010-02-11 22:23:54
お久しぶりです
僕も意思表示カード持っていました。
今は、社会保険のカードに書くのかな。
僕も自分の子供がいないのは、ご承知だと思いますが、この問題の場合、配偶者のこともあるでしょうが、子供がいないことも大きいかな。と、思います。
僕は、自分の遺伝子を受け継いでもらいたいとか微塵も思っていないので、割と臓器提供に抵抗がありませんが、万一の場合は、配偶者に任せるとつもりです。

献血に関して、ちょうどHIVの問題がクローズアップされたときに、献血ルームで、過去一度でも風俗に行ったことがあるかないか、きつく詰問されたいやな経験があり、意図はわかりますが、不快な感情は隠せなかったので、それ以来、ルームに近寄れません。


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お久しぶりです (きたむー)
2010-02-13 21:24:05
まるやま様
子どもがいないのは確かに大きいかもね。
私も将来は誰にも看取られずに死んでいくことを覚悟してるんで、それだったら臓器提供して誰かの役に立って死にたいなーと思いますね。

献血ルームも色んな所がありますからねぇ。嫌な思いしてまでもとは思いますが・・・。
私もせっかく受付しても「白血球が多すぎてダメ」って言われて止めたこと何回かあります。
まあ、ともかくは出来ることからですね。
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