揺れのつくり
頑丈な鉄筋コンクリート造に比べて鉄骨造はどうなんだろう?
鉄骨造は基本的に「揺れのつくり」といえるかもしれません。鉄とはいえ、わわむし、曲がるし、しなるし・・・ためしに鉄の板を思いっきり蹴りこんでみましょう!間違いなく、足が痛いはずです(笑)。まあ、目に見えないくらいに・・・という事で、
外力に抵抗するために、たわんだり、曲がったり、しなったり、しながら力を散りばめていくことで、カタチをキープするのです。
ですから、揺れるのが当たり前なのです(難)
生真面目に頑張ろうとしない当たりが、今風なのかもしれないですね?(笑)
揺れるという事は、動いているわけで・・・働き巾がどこかにいるわけでして・・・車のハンドルみたいにアソビが無いと調子が悪いわけで・・・
そんなことを考えながら仕上げを考えましょう!って(難?)