余分な収納は必要ない?
「ウモレル~!」って叫ぶコマーシャルがあるけれど、生活に物が溢れすぎて・・・(汗;)
ってヒトは、私を含めてこの世には大勢いるに違いない!なんて勝手に思っています。
家を建てるとなると、誰もが口をそろえて「収納を多くとって下さい」ってリクエストなされます。
いろんな住宅バイブル雑誌には、面積の10%~15%は必要だとか言われています。
適材適所的な分散型の収納を好まれる方は、キッチリ片上手な御主人さんや能率的に家事をこなす奥様が多い気がします。
対象的に、大雑把に一箇所集中型を好む方もいらっしゃいます。こちらは、お忙しい生活サイクルの中で、同時にいろんなことをこなすワザを身に着けている方なのかもしれません。
ワザという意味では、隠す収納というのもありまして・・・見えるところはスッキリさせて、扉の向こうでは、どうなっている事か?っと余計な心配もしたりしますが、仕舞い込みたい物のカタチと色柄などは元々違うものだから、結構、理にかなっていたりする。
魅せる収納というワザを使いこなす方もいらっしゃいます。コダワリとセンスがものをいう世界ですから、一歩間違うと・・・残念な印象をあたえる事もあります(笑)
ふ~!ココまで前置きが長すぎました(汗;)
「余分な収納は必要ない?」なんてお題なのですが・・・どこのお家でも、収納は多いほうが良いのだと思います。なぜならば、物は年々と増え続ける傾向にあるからです。
「余分な収納」とは、やたらと奥行き(3尺)のあるスペース(物入、押入)のことなのです。今日のベット生活では、布団をしまう場所さえも不要なのです。必要なのは・・・(考)
大は小を兼ねるといいますが・・・一度、奥に入れてしまった小さな箱は、二度とお目にかかることは無いかもしれないです(笑)。
収納に、必要なのは「面積ではなく長さ」なのです。そのほうが、便利なはずなのですが・・・