ねばりのつくり
「丈夫なつくり」「揺れのつくり」ときて・・・今回は「ねばりのつくり」です。
基本的に、建物の強度を高めるには「ねばり」というものは多少なりとも必要でして・・・崩壊しないという意味では、鉄筋コンクリート造にも鉄骨造にも「ねばり」はあります。
でも、あえて「ねばりのつくり」を「木造在来工法」とします(なんて強引な・・・)
鉄骨造と同じ様に、木造にも「たわんだり、曲がったり、しなったり」という特性は持ち合わせているのですが、少しだけ違うところがありまして・・・
瞬時に塑性する力と、めり込みという独特の吸収力を備えているのです(難)。
まさに、この部分が「ねばり」に通じるのです(超難)。
壊れそうで壊れない。壊れてるのに大丈夫みたいな・・・
これまでの「つくりシリーズ」・・・それがどうした!って感じですが、続きは次回に