里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

大根は干し終わりました

2023-12-01 16:08:27 | 寒くなって

 風が冷たくなりました。日の落ちるのも早くなって 5時には暗くなります。

 畑の芋は 秋植えのじゃが芋の他は 皆掘り終わりました。白菜や小松菜、レタス等の菜っ葉類も 大きくなるのが心配な位育ってます。

 Kさんの畑も皆育ち過ぎる位で 持って行かんか?と声をかけてくれます。仲間は皆 出荷するわけでもないんで 一畝作ったんでは 食べきれず、ダメにしてしまうのが目に見えてます。おまけに 家族は少人数になって 野菜を喰わなくなった上 漬物をしなくなって 冬野菜の消費量は少ないんです。

 家では 白菜も大根も漬けてます。と 言っても 老夫婦2人しか食わないんで、白菜一株を漬ければ 1週間はもちます。白菜は酸っぱくなる程の奴は好かないんで、一週間毎に 一株ずつ漬けてます。

 2週間前に干して行った大根が 丁度良い位に干し上がりました。十何本か 重さは約十キロ程、二人分には十分です。精米した糠を取って置いたのと昆布と柿の皮を干した奴、柚子なんかで漬けました。

 正月には食べられそうです。

 裏の蜜柑が良い色になって 甘みが増してきました。ほったらかして置いたんで 小さい実が 一杯成りました。

 甘くなったんで ヒヨが煩い事、大食いの奴等でも食い出がある成り方です。

 枇杷が花盛りになってます。前には 蜂や虻なんかが煩い位集まってましたが、今年も蜂は見てません。

 

 日本蜜蜂が来てたんですが、今は全く見えなくなりました。家では薬を撒かないんですが 何の所為なのか、戻って欲しいんですが無理でしょうか、

 猪の方は 今年の子供が育った所為も有るんでしょうが、凄い事になってます。しょっちゅう見かけるし 家の周りはこの始末。居間の窓の下、置いた車との間を この通り。ミミズでも探したのか、凸凹にされて 歩けないほどに穿り返されました。

 

 裏に向いた部屋の窓の下も 一面に穿り返されてます。窓枠に足を掛けて覗き込んでたんじゃないかと冗談も云いたくなる程です。

 南の部屋の下も もっと酷い状態。鍬で均さんと 屋敷なんかと言えません。村の檻を 裏に据えてもらおうかと思うほどです。

 取り敢えず 電気柵を引き回して 一時凌ぎをしようと思ってます。


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