nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

卒園卒業の季節

2012年03月26日 21時21分55秒 | サーカスコーヒー一家日記



先日、長女の保育園の卒園式がありました。

もちろん、両親は大泣きでした。

1年だけ入園当初はいろいろ心配しましたが、
なんのことなく、子供の順応性は、ほんとすばらしいと思いました。
特に、自然活動を大切にする保育園だったので
つむちゃんには、ぴったりで本当に楽しい一年だったようです。
友達、先生にも恵まれてほんと、よかったです。
ありがとうございました。




担任の先生が途中から
治療のため休職されることになりました。
とても好きに先生だったので、
ちょっと寂しいところもありましたが
それもまた、子供にっては勉強になったと思います。

その先生からのみんな(親宛)宛てのお便りで
「休職中はただのおじさんで、早くみんなと遊びたいなぁ」

っと書いてありました。

子供たちと遊ぶのが好きな先生で、
かなり無理をして今まで、出勤されていて
どうしようもなくって治療に専念されることになり
寂しい気持ちいっぱいだったと思います。

「先生」って職業は、とても素敵な職業だと思います。
保育園の先生は、この幼い一番成長のみられる時期に
親のようにみんなが「せんせい、せんせい」っていってくれて
絶対的に信頼してもらえます。
一旦現場をはなれると、「ただのおじさん」になっちゃうんですよね。

この3月で退職される方も何人かおられますが
いろいろな事情があるんだと思いますが
この子達にとっては、一生先生です。
それぞれの分野でがんばってもらいたいです!
そして、いつか先生として、
子供たちと再会してあげてほしいです。

っとその夜、小学校のプチ同窓会をしました。
今流行の「フェイスブック」で今まで連絡がとれなかったような
昔の仲間と連絡が取れるようになり、
担任の先生も呼んで集まりました。

25年ぶりくらいの人もいて、楽しい時間を過ごしました。
担任の先生は、私たちが受け持ってもらった学校が初勤務の学校で
今では、あと数年で定年という恐ろしい話になっていました。




今ではコーヒー屋さんですが、
大学が決まるまでは、この先生にあこがれて
小学校の先生になりたかった時期もありました。

これからも、地元を離れた友達たちが帰ってくるときに
集まってもらえるような場所にもなれたら
いいなぁと思います。

その日はお昼からオープンしました。、
毎朝アルバイト帰りにお店に来てくれていた
大学生の女の子がいました。
地元に帰っていたのですが
卒業式の前日っということで、お店によってくれました。
就職は、彼女の地元で
「なかなかここにもこれなくなりますが
また休みができたら来ます」
っていってくれました。

その子は、また絶対きてくれると
直感的にわかります。

うれしいかぎりです。

3月は別れの季節ですが
なにか最近は、
次の再会が楽しみな季節に感じるようになりました。


ぼくはまだ5年この保育園でお世話になります!





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