おはようございます!
先日大きなニュースになっていましたね。
この話題。
色々な意見があって当然だと思います。
多様性を認める社会を作ろうとしてる中で
自由に選択できる社会にすることが
大切なのではないでしょうか?
「アフリカ」、「ルワンダ」と聞くと
どんなイメージをお持ちでしょうか?
ルワンダのイメージだと
「アフリカ」「ジェノサイド」から
「治安悪い」「発展途上国」
なんてイメージがある方も
多いかと思いますが
まったく違います。
ルワンダは女性の社会進出が
日本よりよっぽど進んでいます。
国会の下院で女性の割合が
なんと61.3%!
世界第1位!
なんです。
ちなみに
この日本は
10.1%で世界207位・・・
この差は大きすぎませんか・・・
ジェノサイドがあったのが
今から27年前。
なんと私が二十歳の成人式の年です。
遠い昔のことではありません。
その間に
「アフリカの奇跡」
と言われるほど経済発展を遂げて
今では、
アフリカで
ビジネスしやすい国
第2位なんです。
実際に生活していた平井さんに聞くと
治安はよく
夜外出しても大丈夫なくらいだそうです。
ネット環境も進んでいるようで
デジタル省が今からできる日本より
よっぽどオンラインが進んでいるということです。
ちっちゃい!
四国の1.4倍ぐらいの大きさだそうです。
人口密度は
ルワンダはアフリカで最も高く
504人/㎢。
日本は平均すると
333人/㎢。
ルワンダの人口密度は
静岡県浜松市と同じぐらい
です。
なにはともあれ
私は
ルワンダの実際を知るまで
まったく違うイメージをしていました。
もしかして
アフリカの人が
日本といえば
「アジア」とひとくくりに
イメージしてしまっているのと同じなんでしょうね。
是非
実際のルワンダを
セミナーで確かめてくださいね。
僕たちは遠いアフリカのことを殆ど知りません
JICAから青年協力隊を珈琲農園に送り出していてもなかなか実態は知らせられていませんね。当店で取り扱っているブルンジはルワンダに隣接する国なのに到底知られていません。何年か前にルワンダの珈琲関係者の方がお越しになりました。
珈琲を通じて世界がもっと小さく近くなればと安っぽいことを考えてしまいます。
出来る事なら小学校の社会科の時間に読んでもらってお話しをしてみたいと思っているのですが。。。
本当にそうですね。
一番身近に世界を感じられるのがコーヒーだと思います。
その距離感を縮めていくには、私たちコーヒー業界の責任ですね。
一部のマニアだけでなく、一般の方にも、コーヒーを飲むときに、「世界」を感じてもらえるようにしたいです!