京都は祇園祭でにぎわいを見せていて
いよいよ夏本番!
っといっても、紫竹のあたりはタダタダ暑いだけで
特に祇園祭を感じさせるものはありません・・・
そこで、暑い中、今熱いコーヒーが入荷しました!
昨年末、サーカスコーヒー1周年の記念セットとして
「パナマゲイシャボケテ」を扱わせていただきました。
入荷数量も少なく、基本的には1周年ギフトセットのみの販売をしていたのですが
コーヒーだけでもほしいという方が結構おられたり
一度購入されて、リピートしていただける方もありました。
今、パナマの良質のゲイシャ種は
かなり高額で、入手が困難です。
ですが、比較的価格の低いゲイシャ種も出てきています。
世界的にも高額で売れるので
産地も果敢にもゲイシャ種を栽培し始めているようです。
コーヒーは農作物です。
その気候に適した栽培品種がありますし
特に、ゲイシャ種などの原種に近い品種になると
植物としても弱く、とても繊細です。
収穫量もそんなに多くないです。
コーヒーの世界に衝撃を与えた風味を持つゲイシャ種は
そんなたやすいものではありません。
今回、入荷したパナマゲイシャは
2013年1月に収穫された標高1600mで栽培された種子(コーヒー)です。
今回のパナマゲイシャの生産者「ハートマン家」です。
ワイルドだろ~
農園自体、東京ドーム23個分110ヘクタールですが
コーヒーの栽培をされているのはわずか16ヘクタールのみです。
それ以外は、原生林です。
そして
この農園の名前は、直訳すると「水の目」つまり「湧水」という名前がついています。
「湧水 スプリングウォーター」とは、わきでている地下水のことです。
水産学科だった私は、講義でこのようなことを勉強したような遠い記憶があります。
コーヒー栽培には、たくさんの水を必要としてます。
もちろん植物を育てるのに水は必要です。
そして、収穫した後もこのコーヒーは果肉をとって
水槽につけてヌメリをとって処理するのですが
この時にも、大量の新鮮な水を必要とします。
ですので、農作物を栽培するには
重要なポイントですが水環境が整っているというのは大切です。
このゲイシャは、昨年の「ボケテ」にも劣らない
個性的な強烈なドラマチックフレーバーを楽しんでいただけます。
通販サイトでよくありがちですが
前回の飲んだ頂いた感想では、
「コーヒーだけど、上品な紅茶の様」
とか
「こんな香りのコーヒー初めてでした」
「私でも違いが判るか心配でしたが、よーくわかりました。」
とか、中には
「酸味の個性が、強烈過ぎ!」
とかいろいろご意見がありましたが
味わい的にも価格以上の価値を感じて頂いたように思います。
そして今回のゲイシャですが
やはり価格もいい価格ですが
なんとか一人でも多くの方に
味わっていただきたいので
100g (1カップ10g換算で 約10杯分)1890円
で販売させていただくのですが
今回は、少しでも多くの方に
味わっていただけたらいいな~っと
思いまして
なんと50gでの販売もさせていただこうと思います。
もちろん試していただいて
リピートしていただきたいと願っています!
50g(1カップ10g換算で 約5杯分) 1050円
」
での販売もさせていただくことにしました。
だだし、基本的には受注焙煎とさせていただきます。
このコーヒーの取り扱いに関しては
かなり高額であることもあり
サーカスコーヒーのCEOの決済を頂いてないままの
入荷となっています。
このブログでおそらく知ることになるCEOに
お許しをいただくためにも
初焙煎日をCEOの誕生の日である
7月22日に行うことにします。
以後は、予約状況と販売実績をみて
焙煎予定をアップさせていただきたいと思います。
ご予約は、ホームページ(http://circus-coffee.com/)のメールフォームから
ご連絡お願いいたします。
暑い日々が続く中ですが
自分へのご褒美や
お盆、夏休みでの帰省のお土産に
世界最高峰のパナマゲイシャをお楽しみください。
暑い日々が続きますが
皆様
体調管理には十分お気を付け下さい。
まだ名前を発表していませんでした。
「パナマ ゲイシャ スプリングウォーター
~地下水が湧き出す原生林から~」
です。
皆様、以後、お見知りおきを。