先日、以前勤務していたコーヒー焙煎工場の当時の直属の上司の工場長がお店に寄って下さいました。
いろいろとご指導いただいたにも関わらず
退職することになり、
当時は会社員としては大変ご迷惑をかけてしまいました。
なかなかお会いできることはないかと思っていましたが
お店に来ていただいて、再会が実現しました。
私は、大学の水産学科を卒業後、
真珠養殖の仕事をしていたのですが3年で退職してその後
コーヒーの仕事をすることになりました。
たまたま受けた食品商社の営業の募集で面接を受けたのですが、
そこで、本社の隣でコーヒー焙煎工場の新設工事中で
そこで一人募集しているということでご案内いただきました。
新設の工場の立ち上げと、「ブラジルにもいけるかも?」っという
甘い誘いに、当時は全くと言っていいほどコーヒーに興味がなかったのですが
採用いただきました。
それも担当が品異質管理、研究開発ということで採用いただき
コーヒーについて全く知識のなかったですが
さすがに本気で勉強しないといけないと思って
いろいろな専門書など読んで勉強しました。
今思えば
当時、工場の責任者をされていた工場長も
まったくの素人が新しい工場の品質管理の担当として
採用した会社の対応にも不満があったかと思いますが
ズブの素人に色々ゼロから指導いただきました。
当時、一緒に働いていたメンバーは、
同世代で
いわゆる「コーヒーバカ」が多く、
現在では退職したり、会社に残ってる方もおられて
今でもたまに会ったりしています。
会社としては、これからって時に退職したので
完全に円満退職かというわけではなかったので
なかなか工場長とはお会いできないと思っていたので
お店来て頂いて、お会いできたので本当にうれしかったです。
もう数年で定年退職されるということで
会社員として職務を全うされるということは
会社員不適合者として、独立しか道がなかった私からしたら本当に尊敬します。
とても緊張しましたが、
コーヒーをいれさせていただいて
「美味しい」といって頂けてなんともうれしかったです。
私もここまでくるまで
沢山の方々に支えられきましたが
その中で沢山の挫折と迷惑をおかけしてきました。
今できることとして、今できることを一生懸命やっている姿をお見せするしか
お返しすることができないかと思います。
個人店は定年がありませんので
これからも色々な楽しいことも困難なこともあるかと思いますが
身体が動く限り頑張りたいと思います。
うまく伝わったかわかりませんが
久々の嬉しい再会の思いを綴った久々のナベ語録でした。
いろいろとご指導いただいたにも関わらず
退職することになり、
当時は会社員としては大変ご迷惑をかけてしまいました。
なかなかお会いできることはないかと思っていましたが
お店に来ていただいて、再会が実現しました。
私は、大学の水産学科を卒業後、
真珠養殖の仕事をしていたのですが3年で退職してその後
コーヒーの仕事をすることになりました。
たまたま受けた食品商社の営業の募集で面接を受けたのですが、
そこで、本社の隣でコーヒー焙煎工場の新設工事中で
そこで一人募集しているということでご案内いただきました。
新設の工場の立ち上げと、「ブラジルにもいけるかも?」っという
甘い誘いに、当時は全くと言っていいほどコーヒーに興味がなかったのですが
採用いただきました。
それも担当が品異質管理、研究開発ということで採用いただき
コーヒーについて全く知識のなかったですが
さすがに本気で勉強しないといけないと思って
いろいろな専門書など読んで勉強しました。
今思えば
当時、工場の責任者をされていた工場長も
まったくの素人が新しい工場の品質管理の担当として
採用した会社の対応にも不満があったかと思いますが
ズブの素人に色々ゼロから指導いただきました。
当時、一緒に働いていたメンバーは、
同世代で
いわゆる「コーヒーバカ」が多く、
現在では退職したり、会社に残ってる方もおられて
今でもたまに会ったりしています。
会社としては、これからって時に退職したので
完全に円満退職かというわけではなかったので
なかなか工場長とはお会いできないと思っていたので
お店来て頂いて、お会いできたので本当にうれしかったです。
もう数年で定年退職されるということで
会社員として職務を全うされるということは
会社員不適合者として、独立しか道がなかった私からしたら本当に尊敬します。
とても緊張しましたが、
コーヒーをいれさせていただいて
「美味しい」といって頂けてなんともうれしかったです。
私もここまでくるまで
沢山の方々に支えられきましたが
その中で沢山の挫折と迷惑をおかけしてきました。
今できることとして、今できることを一生懸命やっている姿をお見せするしか
お返しすることができないかと思います。
個人店は定年がありませんので
これからも色々な楽しいことも困難なこともあるかと思いますが
身体が動く限り頑張りたいと思います。
うまく伝わったかわかりませんが
久々の嬉しい再会の思いを綴った久々のナベ語録でした。