おはようございます!
いよいよ
今日5月31日と
明日6月1日で
高島屋さんの出店が終わります!
ブラジルセラード優勝豆は
昨日完売しました!
ありがとうございました!
高島屋限定ブルー印字缶も
最終日に
売り切れるぐらいの数に
なってきました。
お店以外のところで
販売すると
色々な価値観の方に出会えます。
とても勉強になります。
先日もうちのドリップコーヒーを見て
「こんな高級なコーヒー飲んでないわ」
とお話しくださいました。
ドリップカフェ でも
激安1個20円
のもあれば
うちのドリップカフェ
1個150円。
「コーヒーの価値」
ってわかりにくいですよね。
激安のコーヒーは
とことん安いもの
にこだわって
作られています。
使うコーヒーの種類、
製造方法、流通
そして大量生産。
もちろん
企業努力でなるべく安く提供することは
素晴らしいと思います。
ただ、
そのシワ寄せがどこに行くのか?
コーヒー生産も
安くするためには
「品質」という考えや
「生産者の生活」
など配慮できない。
とにかく安くするために
大量生産するために
手間のかからない方法で栽培する。
スターバックスが
世界でこれだけ店舗を増やして
成功したかご存知ですか?
昔アメリカで
コーヒーの価格競争が激しくなり
その結果
安いが美味しくないコーヒーが定着してしまった。
その結果
「コーヒー=美味しくない飲みもの」
となって
コーヒーが飲まれなくなっていきました。
そこで
高くでも
コーヒー生産者に手間をかけてもらって
品質の高いコーヒー作ってもらい
「美味しいコーヒー」を提供して
「コーヒー=美味しい飲み物」
という価値を広げて
スターバックスは大きくなっていきました。
私も
色々なものを購入するときに
「安い」という価値は大切だ
と思います。
でも
自分で
色々と社会の仕組みを
知るようになってからは
ものを選ぶ基準として
「値段」だけの基準で選ばないように
するようになりました。
とくに
「極端に安い」ものには
絶対どこかに
シワ寄せがいっています。
サーカスコーヒー で
扱うコーヒーの基準は
「品質」です。
「商品品質」もあれば
「社会的品質」もあります。
作る人が
気持ちを込めて
作っているものは
最終的に
絶対に消費者に届きます。
サーカスコーヒー は
安いコーヒーを販売していません。
「価値のあるコーヒー」を
適正な価格で
提供することで
栽培する人、
作る人、
飲む人、
社会が
ハッピーの連鎖で
繋がるようなお店で
ありたいと思います!
はじめに
「こんな高級なコーヒー飲んだことない」
と言われた方も
こんな話をさせてもらったら
一つ試してみようと
手にとっていただきました。
嬉しかったです!
昨晩は、
疲れて果ててバタンキューでした。
久々朝に書くブログで
熱くなってしまいました笑
今日も1日頑張りましょう!