nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

サッカー=ブラジル=コーヒー

2018年06月25日 20時46分00秒 | コーヒー産地情報
おはようございます。

昨晩は、サッカーニュースの合間に

「昼顔」を見ていたら

最後怖くて寝れなくなって

連日の寝不足の店主です。




今朝のサーカス家のコーヒーは
ブラジルガウリロバ農園浅煎りです。

浅煎りにしていますが
とてもソフトで舌を包み込むような柔らかい味わいです。




サッカーワールドカップは、盛り上がっていますね。

サッカーといえばブラジルですね。

ブラジルといえばコーヒーですね(笑)




あまりサッカーの詳しくない私でも

ブラジルのネイマールは知っています。

ネイマールがボールを持つと

他の選手と違う事がわかりますね。

日本も勝ち残って

ブラジルと対戦するようなことになれば

とても嬉しいです。


現在サーカスコーヒーで

ご案内しているブラジルコーヒーは、

ガウリロバ農園です。


ブラジルは、

世界のコーヒー生産量の3割といわれる生産量を誇っていて

150年間世界一です。

ブラジルコーヒーは、

広いブラジル各地で生産され、

サントスという港に送られて

そこで格付けされて、輸出されていきます。


ブラジルといってもとても広いので

それぞれのエリアで

違う味わいのコーヒーが収穫されます。

それをサントスで評価し、

買い手の希望の味わいを

ブレンドして作っていくのが

特別な資格を持った

ブラジルコーヒー鑑定士(クラシフィカドール)

と言われています。


昔はサッカー選手と

同様ブラジルの子供たちが憧れる職業のひとつだったようです。

以前は、評価の方法としては、

欠点の味わいを見つけ出して、

評価等級分けをしていました。

当時は、沢山収穫できるように

生産効率を重視した栽培を行っていました。


そう言った中で

品質向上を重視した栽培をおこなう

ブラジルスペシャリティコーヒー協会の

立ち上げメンバーの一人が

このガウリロバ農園主の叔父フェルナンドパイバ氏です。


この叔父の意志を受け継いで

フェルナンドパイバ氏が

試験栽培を行っていた農園を引き継ぎ

オメロアギアール氏が

このガウリロバ農園を運営しています。

2016年には国際コーヒー品評会COEで優勝しました。

この受け継がれてきた歴史を味わっていただけます。

是非一度お試しください。

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