先日、小学校6年生の総合学習の時間で
コーヒーのお話をしてきました。
はじめは、お店探検の6年生バージョンでの依頼で
担任の先生がこられたのですが
お話をしている中で、
「お店探検だけでは、もったいない」と言っていただき
今回のお話になりました。
実は、大学の受験をするまでは将来小学校の先生になりたいと
思っていました。
小学校の時の担任の先生がとてもいい先生で
また、当時「うちの子にかぎって」というドラマが
やっていたこともあって、影響を受けていました。
ただ、大学受験であまりにも幅広い知識が必要で
私の学力では、教育学科には全く届きませんでした。
でも、それまでの思いもあったので
教員免許だけはとっておこうと思って教職課程を履修していました。
教職課程の授業は、かなり遅い時間に集中していたので
一般の授業はさぼっても教職の授業だけは受けていた記憶があります。
教育実習も行ったのですが、
就職活動と完全に重なっていたので
大変な2週間だった記憶があります。
そんなこともあったので
母校でまさかコーヒーの講座の授業をするとは
夢にも見てませんでしたので
声をかけていただいて
正直とてもうれしかったです。
私自身コーヒーを勉強する中で
コーヒーはとてもいろいろな側面をもっていて
「多様性」という言葉がとてもしっくりくると思っています。
学校の授業は、国語、算数、理科、社会、体育などなど縦割りの勉強が多く
それはそれでとても重要です。
それが、最終的に社会に出たときに
それが複雑に絡み合って、
多様性の社会の中で自分の立ち位置を確立してかないといけない
ということで、
コーヒーはまさに社会の縮図のように感じたりもします。
ちょっと大げさですが・・・
環境問題や世界の経済、貧困問題など
まったく自分とは関係のないようなことですが
一杯のコーヒーを飲むこと、
コーヒーに関心をもつことで
それが無関係でなくなると感じてもらえたらと思います。
自分の講座のレベルはまだまだ低いと思いましたが
個人的にはとても楽しかったです。
途中、「コーヒーの花は何色やと思う?」
っと言う質問に「赤」「ピンク」「青」「茶色」っと
だれも答えが出ませんでした。
答えを見せると結構びっくりしてました。
また、コーヒーを2種類、ブラジルとマンデリンを飲んでもらいました。
ブラックで・・・
飲めない人は香りだけでいいよっていったのですが
意外と飲んでくれてました。
最後の驚いたのが
コーヒーの生豆と焙煎豆を回してみてもらったのですが
回し終わってから「珈琲豆食べられるの?」
って聞かれたので、
「焙煎豆は食べられるよ」っと一つボリボリ食べて見せたら
「1個ちょうだい」っと言われて
「うわ~苦い~!」っとなるかと思っていたら
「これ美味しい!」っという意外な反応になり
「ぼくも」「わたしも!」みたいに
ボリボリ小学生が焙煎豆を食べてました。
中には密かに隠し持って給食時間に牛乳に入れて
コーヒー牛乳と言って飲んでいた人もいたそうです。
講座終了後帰ってきて
「珈琲豆を食べさせて、どういうつもりなの!」っという
クレームがないかとドキドキしていました。
今のところないのでよかったです。
子供たちに少しでもコーヒーを通じて
世界とのつながりを身近に感じてもらえてら嬉しいです。
来年もまた呼んでいただければなぁ~
暑い暑い36度を超えた京都で
クーラーもなしで焙煎をしておそらく40度以上の中で
少し熱い内容になってしまって
自分でもフラフラになりそうです・・・
こんなことをしてる間に
奥さまには、今度結婚式の引き出物に使っていただく
アイスベース、カフェオレベースの包装をしていただいています。
ご注文ありがとうございます。
包装ありがとうございます。
そしてご注文お待ちしています。
あまりに暑いので少しだけ涼しげな画像です。
昨日、家ではあまりの暑いので
上賀茂神社の小川で遊んできました!
今年の夏はかなりの頻度で
お世話になりそうです!
コーヒーのお話をしてきました。
はじめは、お店探検の6年生バージョンでの依頼で
担任の先生がこられたのですが
お話をしている中で、
「お店探検だけでは、もったいない」と言っていただき
今回のお話になりました。
実は、大学の受験をするまでは将来小学校の先生になりたいと
思っていました。
小学校の時の担任の先生がとてもいい先生で
また、当時「うちの子にかぎって」というドラマが
やっていたこともあって、影響を受けていました。
ただ、大学受験であまりにも幅広い知識が必要で
私の学力では、教育学科には全く届きませんでした。
でも、それまでの思いもあったので
教員免許だけはとっておこうと思って教職課程を履修していました。
教職課程の授業は、かなり遅い時間に集中していたので
一般の授業はさぼっても教職の授業だけは受けていた記憶があります。
教育実習も行ったのですが、
就職活動と完全に重なっていたので
大変な2週間だった記憶があります。
そんなこともあったので
母校でまさかコーヒーの講座の授業をするとは
夢にも見てませんでしたので
声をかけていただいて
正直とてもうれしかったです。
私自身コーヒーを勉強する中で
コーヒーはとてもいろいろな側面をもっていて
「多様性」という言葉がとてもしっくりくると思っています。
学校の授業は、国語、算数、理科、社会、体育などなど縦割りの勉強が多く
それはそれでとても重要です。
それが、最終的に社会に出たときに
それが複雑に絡み合って、
多様性の社会の中で自分の立ち位置を確立してかないといけない
ということで、
コーヒーはまさに社会の縮図のように感じたりもします。
ちょっと大げさですが・・・
環境問題や世界の経済、貧困問題など
まったく自分とは関係のないようなことですが
一杯のコーヒーを飲むこと、
コーヒーに関心をもつことで
それが無関係でなくなると感じてもらえたらと思います。
自分の講座のレベルはまだまだ低いと思いましたが
個人的にはとても楽しかったです。
途中、「コーヒーの花は何色やと思う?」
っと言う質問に「赤」「ピンク」「青」「茶色」っと
だれも答えが出ませんでした。
答えを見せると結構びっくりしてました。
また、コーヒーを2種類、ブラジルとマンデリンを飲んでもらいました。
ブラックで・・・
飲めない人は香りだけでいいよっていったのですが
意外と飲んでくれてました。
最後の驚いたのが
コーヒーの生豆と焙煎豆を回してみてもらったのですが
回し終わってから「珈琲豆食べられるの?」
って聞かれたので、
「焙煎豆は食べられるよ」っと一つボリボリ食べて見せたら
「1個ちょうだい」っと言われて
「うわ~苦い~!」っとなるかと思っていたら
「これ美味しい!」っという意外な反応になり
「ぼくも」「わたしも!」みたいに
ボリボリ小学生が焙煎豆を食べてました。
中には密かに隠し持って給食時間に牛乳に入れて
コーヒー牛乳と言って飲んでいた人もいたそうです。
講座終了後帰ってきて
「珈琲豆を食べさせて、どういうつもりなの!」っという
クレームがないかとドキドキしていました。
今のところないのでよかったです。
子供たちに少しでもコーヒーを通じて
世界とのつながりを身近に感じてもらえてら嬉しいです。
来年もまた呼んでいただければなぁ~
暑い暑い36度を超えた京都で
クーラーもなしで焙煎をしておそらく40度以上の中で
少し熱い内容になってしまって
自分でもフラフラになりそうです・・・
こんなことをしてる間に
奥さまには、今度結婚式の引き出物に使っていただく
アイスベース、カフェオレベースの包装をしていただいています。
ご注文ありがとうございます。
包装ありがとうございます。
そしてご注文お待ちしています。
あまりに暑いので少しだけ涼しげな画像です。
昨日、家ではあまりの暑いので
上賀茂神社の小川で遊んできました!
今年の夏はかなりの頻度で
お世話になりそうです!
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