台風が近づき、雨が降っています。
8月の猛暑もひと段落して、いよいよ秋、ホットコーヒーの美味しい季節がきました。
10月1日のコーヒーシーズンを告げる「コーヒーの日」に向かっております!
コーヒーの世界でも、今年のニュークロップが中米から入荷してきています。
ニュークロップとして、
「コスタリカ イエローハニー ~アレクサンダー一家のブティークコーヒー~」550円/100g
の発売を開始しました。
コスタリカでは、元々高品質豆の栽培が主流であったのですが
農園の規模が小さく、収穫したコーヒーチェリーを農協などに
そのあとの精製処理は分担作業で行われていました。
しかし、この10年、先進的な農家は、家族や親類など農園が小規模な水処理施設、
乾燥設備を共有し、その地域、地区の個性的な特性を反映した品質の高いコーヒーを一貫して生産する動きが
「マイクロミル」っと呼ばれています。
なかなか難しいですが
牛乳でいうと
酪農農家が牛をそだてて
搾乳だけしてして大手の加工工場に送って
そこで他の農家とれた牛乳とまざって
量販用の牛乳になってしまういます。
そうではなく
酪農農家が殺菌処理施設やパック施設まで完備することで
品質にこだわった品質の高いものになるようなものです。
必然的に処理方法まで研究されているところは
どうすれば美味しい牛乳になるかということも考え
牛に対する想いも意識の高いものになるはずです。
噛み砕いて説明したつもりが
自分の好きな牛乳で説明したため
わかりやすくなったかは疑問ですが・・・
また、
「ブティーク」とは、フランス語で「小さな店」という意味らしいです。
限られた地域環境の中で特性のだせる小さな農園の熱い想いをもった人が生産するコーヒーを
うちのような日本の京都の小さいコーヒー焙煎店が飲まれる方に紹介する。
そんなお店にしていきたいです。
コーヒー業界では、「サードウェーブ」という言葉を最近使われます。
商売の基本として「人と人の繋がり」は普遍的なものとして存在していて
今までは、海外の生産者と消費者をつなぐ糸がごちゃごちゃとこんがらがっていたところが
今徐々に、お互いからみあった糸がほぐされつつある過程なのかもしれないと思います。
生産者と消費者が一本の糸でつながったとき
お互いの存在、生活をみることがきるのだと思います。
これからますます、世界が近くボーダレスになってく中で
個人の小さなお店として、そういった道で進めたらいいなぁと思います。
このコーヒーをご紹介いただいたときに
この農園主「アレクサンダー」さんに
いつか、お会いして家族ぐるみのお付き合いをしてみたいと思いました。
アレクサンダーさん
イエローハニー乾燥中とお嬢さん
これをみてとてもアレクさんを近く感じました。
アレクさんの農園
味わいは、とても個人的に好きでした。
サーカスでは少し浅めの焙煎で、コーヒーの甘みを感じて頂けるアイテムです。
普段浅煎りを飲まれない方もぜひ試していただきたいと思います!
8月の猛暑もひと段落して、いよいよ秋、ホットコーヒーの美味しい季節がきました。
10月1日のコーヒーシーズンを告げる「コーヒーの日」に向かっております!
コーヒーの世界でも、今年のニュークロップが中米から入荷してきています。
ニュークロップとして、
「コスタリカ イエローハニー ~アレクサンダー一家のブティークコーヒー~」550円/100g
の発売を開始しました。
コスタリカでは、元々高品質豆の栽培が主流であったのですが
農園の規模が小さく、収穫したコーヒーチェリーを農協などに
そのあとの精製処理は分担作業で行われていました。
しかし、この10年、先進的な農家は、家族や親類など農園が小規模な水処理施設、
乾燥設備を共有し、その地域、地区の個性的な特性を反映した品質の高いコーヒーを一貫して生産する動きが
「マイクロミル」っと呼ばれています。
なかなか難しいですが
牛乳でいうと
酪農農家が牛をそだてて
搾乳だけしてして大手の加工工場に送って
そこで他の農家とれた牛乳とまざって
量販用の牛乳になってしまういます。
そうではなく
酪農農家が殺菌処理施設やパック施設まで完備することで
品質にこだわった品質の高いものになるようなものです。
必然的に処理方法まで研究されているところは
どうすれば美味しい牛乳になるかということも考え
牛に対する想いも意識の高いものになるはずです。
噛み砕いて説明したつもりが
自分の好きな牛乳で説明したため
わかりやすくなったかは疑問ですが・・・
また、
「ブティーク」とは、フランス語で「小さな店」という意味らしいです。
限られた地域環境の中で特性のだせる小さな農園の熱い想いをもった人が生産するコーヒーを
うちのような日本の京都の小さいコーヒー焙煎店が飲まれる方に紹介する。
そんなお店にしていきたいです。
コーヒー業界では、「サードウェーブ」という言葉を最近使われます。
商売の基本として「人と人の繋がり」は普遍的なものとして存在していて
今までは、海外の生産者と消費者をつなぐ糸がごちゃごちゃとこんがらがっていたところが
今徐々に、お互いからみあった糸がほぐされつつある過程なのかもしれないと思います。
生産者と消費者が一本の糸でつながったとき
お互いの存在、生活をみることがきるのだと思います。
これからますます、世界が近くボーダレスになってく中で
個人の小さなお店として、そういった道で進めたらいいなぁと思います。
このコーヒーをご紹介いただいたときに
この農園主「アレクサンダー」さんに
いつか、お会いして家族ぐるみのお付き合いをしてみたいと思いました。
アレクサンダーさん
イエローハニー乾燥中とお嬢さん
これをみてとてもアレクさんを近く感じました。
アレクさんの農園
味わいは、とても個人的に好きでした。
サーカスでは少し浅めの焙煎で、コーヒーの甘みを感じて頂けるアイテムです。
普段浅煎りを飲まれない方もぜひ試していただきたいと思います!
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