8月15日は、終戦の日を向かえます。
私みたいな若輩者が戦争について書くのは
恐れ多いのですが、無学な人間のつぶやきとして
お読みください。
1945年 今から70年近く前のことです。
もちろん、私は産まれていません。
今では、私自身もそうですが、
8月15日にNHKで式典をされている様子をみたり
新聞で読んで
気がつくことがあったりするくらいです。
去年か一昨年かは、新聞も休刊日になっていた記憶があります。
(そのことについては、MBSラジオでコンちゃんが吠えてましたので
記憶にあります。)
私の幼かったころでもすでに
40年くらいが経過していましたが、
今よりよっぽど、この日を迎えるにあたって
社会が「平和を考える特別な日」という意識があったように思います。
そのころは、まだ戦争体験された方がおられて
その方々の実際のお話を聞く機会がなんとかあったり
テレビでもリアルな戦争体験について語られいたと思います。
子供ながらに戦争が怖いものだなぁっという
記憶が焼き付いています。
数か月前、戦争体験されたご夫妻がお店にこられて
そのころに経験されたシベリアでもお話など
ほんの数十分ですがお聞きする機会があって
それだけでも、いろいろ考えさせられることが
ありました。
私が2年ほど住んでいたインドネシアの島には
日本人のお墓がありました。
インドネシアでも南の方でオーストラリアの北にあたる島でしたので
教科書である占領した最大の領地の南端くらいにあたるのだと思います。
戦争中、50年以上前に、日本人がこの島に実際に来ていて
今自分が見ている景色を見て、亡くなられたかたがおられるという事実と
占領ということで、現地の人々に対して日本人が犯してしまった罪に
ついていろいろ考えさせられました。
今日はどうして、こんな話題になったかというと
もちろん、終戦の日が近いということもありますが、
車の中でもラジオで今の原発のことについて語られていて
すごく考えさせられたからです。
ラジオでは
福島の原発事故で、広島の人が
世界唯一の被爆を経験して、
原子力について一番悲惨な経験をしているはずなのに
それから何も学ぶことができなかった
っといわれているという内容でした。
いろいろ考えさせる中で
普通に考えれば正しいはずのない
人殺しをする戦争へ向かって終戦をむかえる日本と
自分たちでコントロールできないような
自分たちでごみの始末もできないような
誰が考えてもいずれ立ち行かなくなるエネルギー政策を進めてきた構造と
どこか共通するところがあったんじゃなかったんだろうか
と思いました。
もちろん、
現代のエネルギー戦略がなければ
今のような経済成長はなかっただろうとは思います。
ただ、一般の国民には、理解できないような仕組みをつくって
一部に莫大な利益をうみ、
将来的に
どうしようもなくなることになる可能性がある政策を
進めてきた今の原発問題に苦しむ日本は、
あの戦争の経験からそのことに関しては
学ぶことができなかったっと
言われてもしょうがない気がします。
実際、いろいろ話が出てくる中で
3.11で、地震のせいでなく、原発事故で
リアルに日本が崩壊する可能性があるところまで
いったんだから。
そして原発に関しては、長い将来何世代にもわたって
影響を残し続けるという点で
さらに、たちの悪い問題になってしまいました。
こういったことを考えるときに
今自分になにができるのかというと
大げさなことは、実際のところなにもできません。
いつも、このしめくくりしかできないのですが
どんな意見であろうとも、
無関心ではなく、自分たちなりの幸せ、平和について考え
選挙で一票に託すしかないのです。
その託された重たい一票を政治をする方には
しっかり受け止めて、行動に移してください。
本当に心からお願いします。
子供たちの未来のために。
8月15日は、少しでも「平和」について考えることが
我々には必要だと思います。
8月15日は百万遍さんの手作り市。
今週はその他はお盆休み返上で営業しています。
お待ちしています!
私みたいな若輩者が戦争について書くのは
恐れ多いのですが、無学な人間のつぶやきとして
お読みください。
1945年 今から70年近く前のことです。
もちろん、私は産まれていません。
今では、私自身もそうですが、
8月15日にNHKで式典をされている様子をみたり
新聞で読んで
気がつくことがあったりするくらいです。
去年か一昨年かは、新聞も休刊日になっていた記憶があります。
(そのことについては、MBSラジオでコンちゃんが吠えてましたので
記憶にあります。)
私の幼かったころでもすでに
40年くらいが経過していましたが、
今よりよっぽど、この日を迎えるにあたって
社会が「平和を考える特別な日」という意識があったように思います。
そのころは、まだ戦争体験された方がおられて
その方々の実際のお話を聞く機会がなんとかあったり
テレビでもリアルな戦争体験について語られいたと思います。
子供ながらに戦争が怖いものだなぁっという
記憶が焼き付いています。
数か月前、戦争体験されたご夫妻がお店にこられて
そのころに経験されたシベリアでもお話など
ほんの数十分ですがお聞きする機会があって
それだけでも、いろいろ考えさせられることが
ありました。
私が2年ほど住んでいたインドネシアの島には
日本人のお墓がありました。
インドネシアでも南の方でオーストラリアの北にあたる島でしたので
教科書である占領した最大の領地の南端くらいにあたるのだと思います。
戦争中、50年以上前に、日本人がこの島に実際に来ていて
今自分が見ている景色を見て、亡くなられたかたがおられるという事実と
占領ということで、現地の人々に対して日本人が犯してしまった罪に
ついていろいろ考えさせられました。
今日はどうして、こんな話題になったかというと
もちろん、終戦の日が近いということもありますが、
車の中でもラジオで今の原発のことについて語られていて
すごく考えさせられたからです。
ラジオでは
福島の原発事故で、広島の人が
世界唯一の被爆を経験して、
原子力について一番悲惨な経験をしているはずなのに
それから何も学ぶことができなかった
っといわれているという内容でした。
いろいろ考えさせる中で
普通に考えれば正しいはずのない
人殺しをする戦争へ向かって終戦をむかえる日本と
自分たちでコントロールできないような
自分たちでごみの始末もできないような
誰が考えてもいずれ立ち行かなくなるエネルギー政策を進めてきた構造と
どこか共通するところがあったんじゃなかったんだろうか
と思いました。
もちろん、
現代のエネルギー戦略がなければ
今のような経済成長はなかっただろうとは思います。
ただ、一般の国民には、理解できないような仕組みをつくって
一部に莫大な利益をうみ、
将来的に
どうしようもなくなることになる可能性がある政策を
進めてきた今の原発問題に苦しむ日本は、
あの戦争の経験からそのことに関しては
学ぶことができなかったっと
言われてもしょうがない気がします。
実際、いろいろ話が出てくる中で
3.11で、地震のせいでなく、原発事故で
リアルに日本が崩壊する可能性があるところまで
いったんだから。
そして原発に関しては、長い将来何世代にもわたって
影響を残し続けるという点で
さらに、たちの悪い問題になってしまいました。
こういったことを考えるときに
今自分になにができるのかというと
大げさなことは、実際のところなにもできません。
いつも、このしめくくりしかできないのですが
どんな意見であろうとも、
無関心ではなく、自分たちなりの幸せ、平和について考え
選挙で一票に託すしかないのです。
その託された重たい一票を政治をする方には
しっかり受け止めて、行動に移してください。
本当に心からお願いします。
子供たちの未来のために。
8月15日は、少しでも「平和」について考えることが
我々には必要だと思います。
8月15日は百万遍さんの手作り市。
今週はその他はお盆休み返上で営業しています。
お待ちしています!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます