nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

「るり渓」夏の思い出 (ようするに単なる家族旅行です。)

2012年08月25日 22時48分08秒 | サーカスコーヒー一家日記
9月1日が新学期という感覚は古いようで
来週から小学校1年生の新学期が始まります。

お店を始めての初めての夏。
いろいろありました。

去年の夏は、どこにも連れて行ってあげることができなかったので
今年は、ゆっくりできる場所にいきたいと思って「るり渓」に1泊してきました。



出発前の姉妹
このあと、山道で気分が悪くなってしまいます・・・




直前に決めたので、連絡をいれた当初は満室でキャンセル待ちでようやく
部屋がとれました。

以前に真冬に一度泊まりにいってなぜか真冬に温泉プールを楽しみました。


今回も、日焼けを気にしないでプールも楽しめて、末っ子君も安心して楽しめて
緑の中でゆっくりしたいと思い決めました。



私的には、クーラーのきいいた部屋でゆっくり寝れることも旅の目的でした。
一般的な冷暖房完備の快適な生活をおくっていないため
「クーラーが効いている部屋」っということだけで非日常的な環境と感じることができるので
すごく幸せを感じることができました。
今回は、感覚的は、ホテルのスイートルームで泊まることに近かったです。
でも、るり渓は、施設もすごく管理されていて接客もすごくよく
食事もおいしいので、また行きたくなります。

かといって、現状に生活がいやっというわけではないです。
っと、ちょっと強がってみます。

たまたま、当日が夏のイベントで「流しそうめん」をされていたので参加してきました。
以前より、長女に「家で流しそうめんがしたい」っと
一見できそうで、なかなかできないお願いをされていたので
このイベントを知った時、最高にうれしかったです。

「なくなり次第終了」っと書いてあったので
どきどきして早めにいくとすごい行列が。
かなり後方から並んだのですが、私たちの番になるころには
まったく列がなく、もう少しゆっくり来れば、一人で並ばなくて済んだのにと
思ってしまいました。

張り切って、子供たちと流れてくるそうめんをすくって食べていったのですが
最後ざるが用意されていて、だれにもとられなかったそうめんが
ざるに落ちていくさまを、目の前でみてしまうと
なんとかこのざるに落とさないようにっと頑張って食べていきました。



頑張って食べると、よけいに頑張って流れてくるようで
どんどん、どんどん流れてきます。

おかげで、若干少なかったお昼ご飯を取り返すには、十分すぎるそうめんを食べることができました。

子供たちも大満足で、
そのあとは、快適なお部屋で「映画ドラえもん」の鑑賞という
旅行にいっているのにもかかわらず、贅沢な時間を使ってゆったり過ごしていました。

が、紙おむつを忘れたことに気が付き、フロントに聞くと
1枚300円という水遊び用高級おむつしかなく、
一番近いスーパーまで、仲良く夫婦討論をしながら行くことになりました。




帰ってきたら夏の夕暮れ。
すごく爽やかでいい夏の思い出になりました。



めったにアップしない家族写真です。
親の成長は止まっていますが、
こうやって見ると改めて子供たちの速さを感じます。



毎日放送「プリプリ」放送予定8/30(木)

2012年08月23日 00時18分53秒 | メディア紹介
先日、ぼんちのおさむちゃんとMBS吉竹アナウンサーが
サーカスコーヒーに来店されました。

毎日放送の「プリプリ」っと言う番組で
紹介していただけることになりました。

8月30日(木)の10時30分~の放送予定です。


カフェオレベースを飲んでいただき
大(?)絶賛をいただきました。








おさむちゃんといえば、言わずと知れた
私が幼い時に大ブレイクした漫才師「ザぼんち」。

私は小さいころちょうど漫才ブームで、
いつもテレビでは漫才を見ていました。
中でも「ザぼんち」は大好きでした。

保育園の卒園アルバムで、好きな人の項目に
ほかのお友達は「お母さん」とか「○○くん」とか
書いている中、私は一人「ザぼんち」っと書いていたくらいです。



この年になってお会いできて感動でした。

収録が終わった後も
おさむちゃんは、私たちのためだけに
「お、お、おさ、おさ、おさむちゃんでーす」
っとものすごいタメを作ってやってくださいました。

写真もすごく気軽に撮ってくださり
おまけにサインまでいただきました。



さすが大師匠は、人間性にも感動しました。

もちろん、吉竹アナウンサーもとても感じのいい方で
正直あまり詳しく存じあげませんでしたが
早速ファンになってしまいました。

放送は楽しみですが、恥ずかしい気持ちでいっぱいですが
多くの方に、サーカスコーヒーを通じて
この7★9(紫竹)エリアの魅力あるお店を知っていただければ
うれしいです!




初参戦!百万遍の手作り市。

2012年08月18日 12時27分55秒 | サステイナブルコーヒー

京都では、なかなか有名な「百万遍さんの手作り市」に
お盆真っ最中の15日出店してきました。

この百万遍さんの手作り市は、毎月15日に京都百万遍の知恩寺さんの
境内で行われる青空市です。

一つの京都の観光行事として、毎月観光バスのコースになっているほどで
にぎわいはすごいです。

毎月出店の希望をしていたのですが
なかなか抽選にあたらず、今回初めて出店許可があたりました。

お盆と暑さで、一年でも比較的出店希望の方が減るので
当たりやすかったんだと思います。

お盆でめっちゃ暑いですが
せっかくの機会なので、サーカスコーヒーのことを知ってもらえるチャンスなので
がんばって場所もいいところをとってみることにしました。

普段の百万遍の市では、ある適度、出店常連さんの場所が決まっていて
新米店舗が、メインの参道に出店するなんてありえないということでしたが
メインストリート狙いでいきました。

早朝6時の笛の合図で、場所取りがはじまります。
イメージでは、正月におこなわれる福男の争いのもうダッシュを
考えていましたが
それはさすがに考えすぎでした。

ただ、場所によってかなり目に留まる確率が変わるので
皆さん必死。


中学校陸上部の試合の時、スタートする瞬間までのどきどきの静寂とよく似ていましたが
この大人のレースには「売上」っという生々しい現実があるので
同じ静寂でも、ある程度酸いも甘いも経験した者だけが乗り越えられる瞬間だと思いました。

事前に知り合いの方に、今月出店されていないレギュラーの情報をもらって
その場所ねらいで、その静寂を乗り切りました。

昔、「オバタリアン」っという方々の必殺技の電車での「椅子おしりで、こじ開け座り」のように
ちょっと空いていたスペースにテントをおいて、とりあえず張ってみました。

もちろん一日お世話になるので横の方に「空いてますか?」っと確認してからです。

そこは、ご年配のお母さんが場所取りにこられていてて
テントを一人で立てるのが大変そうだったので、お手伝い。
場所さえ確保できれば、あとは仲間。




「何を販売されるんですか?」

「コーヒーです。」




このセリフは、上が私で下が横の方です。

(まじで・・・)

結構な衝撃で、「ぼくもコーヒーです!」っとは言えず
「よろしくお願いします」っと笑顔であいさつ。

手作り市には、結構個性的なコーヒー屋さんが多いので
こりゃかぶちゃった・・・っと思ったのですが
私も、サーカスコーヒーの味、雰囲気には自信がありますので
ちょっと気合が入りました。

当日は、奥さまが子供たちを保育園に送ってから合流。
それまでは、ある程度ディスプレイもして販売を開始しました。

奥様が合流してディスプレイも一新。


天候は曇り。
この時期としては、最高の気象条件だった思います。
「今日だけ四条河原町に出店できたみたいやなぁ」っと言いつつ
暑かったので、やはりアイスコーヒーを多く飲んでいただきました。
でも出店のレギュラーの方に聞くと
「やはり、8月は一番来客が少ないし、いつもだとこんなゆっくり歩けることはない」と
言われていたのですが、私たちにとっては十分な人の流れでした。

あまり豆の販売はないとよんで、あまり持っていかなかったのですが
意外と豆も買っていただき、また、手挽きミルの登場でゴリゴリやってました。

あと、なかなか今までお話のできなかった「御多福珈琲」さんとも
結構長い間お話できて大変うれしかったです。
すごく素敵な店主さんで、やはり人をひきつける方だと思いました。
勉強になりました。




HPなどを見てたくさんの方にも来ていただき、
またたくさんの新しい出会いもあり、
熱い熱い一日を過ごすことができました。
ありがとうございました。

そうそう、横のコーヒー屋さんは、
すごく優しい雰囲気で、コーヒー専門というか
チャイも販売されていて、腰かけるスペースもあり
子供さんたちが遊んでいたりとすごく和やかな感じのいいお店でした。
毎回店主さんがお会計時に「170万円」っといってはるのが
聞こえてきて、毎回耳ダンボで、心の中でうけていました。

そんなこんなの夏の手作り市でした。




16日五山の送り火
京都の夏が静かに終わっていきます。





8月15日百万遍さん手作り市のコーヒー豆事前予約のご案内と流れるプール

2012年08月13日 00時49分04秒 | サーカスイベント情報
土曜の夜から
奥さまのご実家の奈良へいってきました。
っといっても、私以外はまだあちらです。


部屋からの景色。自然豊かですごく素敵な場所です。

去年、帰省したときに初めて子供たちを
香芝市民プールに連れて行ってもらいました。
(私はいってませんが)

そこでは、流れるプールがあり大変面白かったので
今年も絶対いきたいという子供たちのリクエストから
行くことになりました。

奥さまのお兄ちゃん家族といっしょに行きました。




そこには、スライダーがあって無料で何度もできます。
去年は、年長さんだった長女が今年から小1で
スライダーができるということが、長女の一番の楽しみでもありました。


まだしばらくスライダーができない次女
もっとごねるかと思いきやその辺は理解あるようでよかったです。

結構距離の長いスライダーで、私も子供付き添いみたいなふりをして
何度もしたのですが、ものすごくスリリングで、
「子供たちよくやってるなぁ」っというレベルです。
一瞬ですが、ジェットコースターの最初の坂道を降りるときのような
「ふわー」っとした感覚が楽しめました。


「大文字するー!」って潜って大の字になって沈む姉妹。
京都育ちでないと絶対にしない遊び。


流れるプールもとてもよく流れていて、
超単純で一周ぐるっと回るだけなのですが
とりあえずほっておいても、目の届く範囲で
回ってくるので安心。
水位も次女がしっかりたてるくらいなので
ちょうどよく、すごくバランスのとれたプールです。



奥さまの小さいころからほとんど変わっていないということで
すごくベストな形なんだと思います。

末っ子ナギ様の初浮き輪でもぷかぷか浮いて
楽しそうに流れていました。
もちろん大人がいっしょです。


レスリングスタイルのような水着の上に日焼け防止のアロハを完全拒否の末っ子


帰る途中からなぎ様は昼寝にはいられて
さすがにかなり長い間熟睡してました。

滝のおちてくるプールもあり
私はひそかに
レインメーカーのポーズを子供たちに見せていましたが
誰にも突っ込まれることはありませんでした。
ちなみに、G1クライマックス(プロレスの大会)で
このよく話題にしているレインメーカー 「オカダ」が
優勝したということです。
おめでとうございます。

夜ご飯は、ごちそうになり、一人で帰ってきました。
ご馳走様でした。

そこで、お母様や東京の親戚の方も
このナベ語録を読まれているということをお聞きして
うれしいやら、ちょっとはずかしいやら。
変なことを書かないようにします。
やばそうなときは、一応奥さまのOKをいただいていて
よかったと思います。
これからもよろしくお願いします。


明日から15日の準備をしていきます。
今回の百万遍の手作り市は、
ドリンクとカフェオレベース、ドリップカフェをメインに
しようと思っています。
ドリンクは、ホットのドリップと水出しアイスコーヒーです。
アイスコーヒーは数にかぎりがありますので
早めにお越しください。

また、豆は、今回あまりもっていけないので
もし百万遍での受け渡しを希望される方は
メールで連絡いただけると準備してお持ちしますので
よろしくお願いします。

たくさんのお越しをお待ちしています。