趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

Kubuntu24.04をインストール

2024-06-21 23:22:01 | webコンテンツ

 本日、Kubuntu24.04を、Windows10での仮想環境Verchalbox7でインストールしました。それで、今の所、ほとんどエラーが出ていませんので、うまくインストールできたのではないかと考えています。

インストールのしやすさ・難しさ・・・途中経過が棒グラフで伸びていくので何%程度インストールが進んでいるのか分かりやすい。しかし、日本語のインストール方法が分かりにくかったです。具体には、language supportをインストールしても、メニューに表示されなかったからです。結局、Discoverの中のLanguage supporetからLanguage supportを起動して日本語をインストールしないといけませんでした。これは、UBUNTU関係のインストール事情に慣れてよく分かっている人にはどうということは無いのですが、初心者には少し敷居が高い感じがするので、ぜひ改善してほしいです。

アプリについて・・・日本語環境をシステム全体に反映すると、LibreOffice、動画再生アプリ=SMplayer、VCL、お絵描きアプリKolourPaint、ブラウザchrome等、すべてのメニューが日本語表示されるので、非常に便利です。

プリンタの認識・・・きちんとできました。MP490、IP2700、TS8350が印刷・スキャンできました。IP2700、MP490のような古いタイプのプリンタは、下記のようにgutenprintがプリインストールされていましたので、自動認識されました。

また、TS8530のような最近のプリンタ機種は、Linux用のいわば汎用プリンタドライバー=driverlass2.0.0によって、印刷・スキャンできるようです。

動作の安定・快適さ・・・特段に速くもなく遅くもない感じで、使い始めの今の所、フリーズすることは全然無いです。10年以上前のPCでも普通に使えます。ただし、同時にたくさんアプリを立ち上げるとメモリ不足になって、一瞬真っ暗になる場合があり、そうなった場合に、普段の1680☓1050の画面から、復帰したら1280☓720の狭い画面になる場合がありました。これは、一種の安全装置みたいなもので、クラッシュ寸前に再起動しなくて済むので助かるので良しとします。

Linuxは無料なのでMSWindows並みの超安定性を求めても・・・Linuxに、MSWnodws10や11並みの安定性を求めても、無料版であるが故に、無いものねだりというものです。例えば、マルチタスク時の安定性ですが、動画再生アプリのVCLやSMplayerなどを同時使用、或いは切り替えたり、ブラウザのChromeやFirefoxを無闇に切り替えたりすると、一瞬、音声が途切れます。しばらくすると直りますが・・・。でも、こんなことは、Windowsでもメモリ不足だと起こり得ることです。無理な負担をPCに故意にかけているからです。ただし、MSWindowsの場合は有料ですから、当然、初心者が、知らないうちに無茶な使い方をすることを十分想定して、滅多なことではフリーズしないようにOSを設計していることは、事実です。でも、そんな事まで、LINUXに求めるべきではないです。

アプリの安定性・・・一般により軽量の方が安定しています。たとえば、ブラウザは、ChromeがFirefoxよりもメモリ消費が若干少ないようなので安定しています。スキャナは、skanliteがKDE専用なので安定しています。動画再生は、超軽量のmpvで決まりです。そういった選択を常に心がける方が、Linuxは安定します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Xbuntu20.04は古いAMDのPCではシステムエラーが・・・

2024-06-21 08:27:54 | 機器について

 仮想環境のVerchalBox7で、Xbuntu24.04を稼働していると、ファイルマネージャーを触っった途端にクラッシュを繰り返します。これは、非常に痛い基本的なエラーなので、いわゆるシステムエラーということになりますが、簡単な回避方法があります。

特定のフォルダを常に開けておく・・・ドキュメント、画像、ダウンロード、デスクトップ、ビデオといったよく使うフォルダを予め、起動時にすべて開けたママにしておくと、途中でエラーが起こりません。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LUBUNTU24.04がVerchalBox7との相性が良い

2024-06-20 21:18:49 | スマホ

古いPCでは最新版のUBUNTUのインストールが難しい

 自分のマザボは2009年製のASUS製のM4A785D-M PROです。古いタイプのAMD-Vを搭載しています。これは、いろいろなUBUNTU系統のディストリビューションで試してみたのですが、Verchalbox7の仮想マシンでは、最新版のXbuntu 24.04をインストールすると一応起動はするのですが、何度も落ちて再ログインを求められます。つまり、しつこくシステムエラーが出ます。また、VMware16でLubuntu24.04をインストールすると、一応インストールはできますが、アプリのインストール一覧が表示されませんので不便です。また、VMware17では、Lubuntu24.04のインストール自体がAMD-Vが古くて互換性が無いということで、出来ません。

 一方、仮想環境じゃなくてネイティブに本家のUBUNTU22.04をインストールすると、正常に稼働しています。おそらく、24.04も正常動作するでしょう。

VerchalBox7の仮想マシンでLUBUNTU24.04を動かす・・・現在、これが最も相性が良いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CanonのIP2700をXbuntuに認識させました

2024-06-19 13:55:12 | 機器について

個別にIP2700ドライバーをダウンロードしてもインストールできない

 当初、個別にIp2700のプリンタドライバーをダウンロードして、ターミナルでコマンドを打ち込んでインストールを試みたのですが、このプリンタは12年も以前の2012年に購入したものですから、現在の規格には適合しなくて、「依存関係の整合性がないのでインストールできません」・・・というような意味のエラーメッセージが出て、困っていました。

そこで、下記のurlを見つけましたので、以下引用させていただきました。

””””””””””””””””引用”””””””””””””””””””””””””””

https://mucom.blog/cups-canon-ip2700-setup/

Gutenprint を導入する

いろいろ調べてみたら、どうやらGutenprintというやつを入れると多くのドライバが導入される、との情報。
このフォーラム記事の一番下のboysetsfireさんのエントリーの手順を参考にGutenprintを入れました。

libcups2-devとlibusb-1.0のインストール

$ sudo apt install libcups2-dev
$ sudo apt install libusb-1.0

Gutenprintのインストール

参考記事では /etc/apt/sources.list を編集していますが、これをやって printer-driver-gutenprint のインストールをしたらうまくいかず、その後モジュールの依存関係がおかしくなっちゃいました。
(依存関係を直そうと苦心しましたが、あきらめてOSクリーンインストールしました。。。)
これをやらずに、普通に printer-driver-gutenprint のインストールをします。

”””””””””””””””””””””””””””””””””引用”””””””””””””””””””””””””””””

ここからは、自分の見解です。

ip2700がインストール出来た

$ sudo apt install printer-driver-gutenprint
このあと、「デバイス」で「USB」をクリックしてIP2700を自動的にインストールできました。以下のとおりです。

MP490も認識できた  同様に、USB接続をクリックすると、MP490も自動的に認識でき、スキャナも読み取れました。

下記のとおりです。

比較的新しいプリンタについては自動認識

 TS8530などの新しいプリンタは、現在のCupsの標準のドライバーリストに登録されているため、自動認識出来て印刷、スキャンも両方とも出来ました。以下のとおりです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Xbuntuは安定動作

2024-06-19 00:17:40 | webコンテンツ

インストールが簡単

 本日、WinDows10の仮想環境でVM VerchalBox7を使って、XBUNTU22.04をインストールしました。インストールは、IDとパスワード以外は入力を求めらず、あとは自動的にインストールできました。至極簡単です。ただし、英語版が自動的にインストールされて日本語対応じゃないので、「言語サポート」=Lanuage support をインストールして日本語を設定しました。これも簡単です。

安定動作する

 15年も前のPCで非力なためか、LUBUNTU24.04 では何か重たい作業をするたびごとに解像度が800☓600に落ちたり、YOUTUBEなどの動画再生でカクカクの画面とプチプチの音声途切れが頻発して、非常に不安定でしたが、そういったことがXbuntu22.04では全く起こりません。これは、2025年4月までサポートされるので安心です。

動画再生が軽く安定

 また、動画再生も、paloleというXfce デスクトップ環境用のモダンでシンプルなメディアプレイヤーが付属していて、フル画面に拡大してもCPUの負荷が低いです。VCLやSMplayerでは100%になってしまいます。どんな動画ファイルでも全て対応しているとは限りませんが、ほとんど再生できます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする