名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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最低賃金、「逆転」解消を確認=全国で生活保護上回る―厚労省

2015-07-16 | 労働ニュース
それによると、最低賃金で働く人の手取り収入が生活保護の受給額を下回る逆転現象はなく、全都道府県で最低賃金が生活保護を上回った。14年度の最低賃金引き上げで逆転現象が解消したことが確認された形だ。
 最低賃金は14年度、生活保護は13年度のデータを用いて比較した。生活保護を上回る額は、最低が北海道の9円、最高が三重県の117円だった。生活保護は13年度が最新データ。年度をそろえた13年度同士の比較では、北海道で5円の逆転現象があった。厚労省は今月下旬の小委員会で15年度

最低賃金、「逆転」解消を確認=全国で生活保護上回る―厚労省
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ワタミ、渡邉美樹氏の資産管理会社がいまだ「親会社等」 個人所得は年13億円

2015-07-16 | 労働ニュース
過重労働が発覚し社会的批判を浴びた牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスと、居酒屋チェーン「和民」を展開するワタミの株主総会は明暗が分かれた。


ワタミ、渡邉美樹氏の資産管理会社がいまだ「親会社等」 個人所得は年13億円
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夢と希望を持って就職した会社は、ブラック企業でした・・・・・・~ブラック企業に入社した青年の苦悩と、

2015-07-16 | 労働ニュース
IT土方という言葉をご存知でしょうか。
一般的には、頭脳労働者に分類される「ITエンジニア」という言葉により偽装される、マシーンが人に置き換えられる現代社会の「最後の単純労働者」です。

分類的にはIT土方ではないものの、
いわゆるブラック企業に分類されるであろうゲーム制作会社に入社し、
蟹工船のような状態でひたすらゲームを制作させらる主人公。
そんな現代の底辺労働者階級者のストーリーを紹介しましょう。

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(以下、STORYS.JPより一部転載)

2年生の専門学校に入学し、
無事一年が終わる頃にインターンでとある企業の面接を受けた。

綺麗なオフィス、高額な給料、優しそうな先輩。

しかし入社して1日で僕の夢と希望は、まったく逆の物となった…


この物語は、これからゲーム業界を目指す若者、
ブラック会社に間違えて入ってしまった人に、

是非読んでもらいたい一人の青年の苦悩の物語です。

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両親の都合で転校を繰り返していた主人公は友達もできず、
次第にゲームが心の拠り所となっていきました。

そのような環境のせいもあってか、
勉強嫌いになった主人公は大学受験にも失敗。

しかし、その後、自分の人生とは切っても切り離せないゲームに恩返しがしたいとの思いから専門学校に入学。

卒業後、念願のゲーム業界にインターンを通して就職することに成功します。

綺麗なオフィス、高額な給料、優しそうな先輩。

しかし、実はその会社は、今巷で話題のブラック企業…!

インターンでの柔和な雰囲気とはうってかわり、入社初日から、そこはまるで地獄の三丁目でした。


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(以下、STORYS.JPより一部転載)

僕は、都内のとあるゲーム会社のオフィスで、契約書を交わしていた。
自分の他に20名程採用されており、男性8割、女性2割と言った感じだ。

契約書の内容はこうであった…

研修期間:3ケ月(最長6ケ月)
日当:5,000円
交通費:自費
福利厚生:特になし
正社員雇用:随時
勤務時間:09:00~17:00(残業はありません)
持ち物:筆記具、ノートPC(任意)、毛布、寝具等


当時、アルバイト上がりの僕は社会と言う物が解っていなく、
研修期間でお金貰えるなんてラッキー程度に考えていた。

交通費と食費を引いたらボランディアであるが、
そこはやはり憧れのゲーム会社の社員になれた!

それだけで嬉しかったのである。

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挨拶ができなかったとの理由で、入社早々二人が有無を言わせず強制退場、
そのまま退社させられる。

プログラミング言語のJAVAと、JAVAティーの区別もつかないような主人公に、いきなり高度なコーディングの仕事が割り当てられる・・・。


一か月会社に泊まり込み、何とか死線をかいくぐる主人公でしたが、
気が付くと、入社一ヶ月にして、20人居たはずの同期がたったの5人になっていました。


紆余曲折あれど、なんとか三ヶ月経ち、業務にも慣れてきた主人公。
そんなある日、いつもは鬼のように厳しい上司が、ランチをご馳走してくれることに。

突然の誘いに驚きつつも、そこで移動の話が出た主人公は「抜擢を受けた!」と喜ぶが、

その喜びもつかの間、それは偽装請負という、新たな地獄への

夢と希望を持って就職した会社は、ブラック企業でした・・・・・・~ブラック企業に入社した青年の苦悩と、リアルな社会を描いたストーリー~
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