トヨタ女元常務“不起訴”に現場が怒り「いつもの上のやり方」

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純益2兆円なのに。トヨタが5年も法人税を免れた税法のカラクリ

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元トヨタ役員起訴猶予】「治療目的」情状考慮した検察 捜査関係者は「起訴しない理由分からない」

▽衝撃

　逮捕に踏み切った警視庁では、７日昼ごろに起訴猶予の見通しが伝わり、衝撃が広がったという。

　逮捕後の調べに、ハンプ氏は錠剤を「自分に処方されたものではない」と説明。小包には「ネックレス」と記載され、中の箱には、錠剤が一見して分からないよう小分けで詰められていた。

　こうした点から、警視庁は、ハンプ氏が「麻薬と認識して隠した」（捜査関係者）とみて、裏付けを進めてきた。逮捕容疑の５７錠と別に、船便で ２００錠以上 を日本に送っていたことも判明した。


元トヨタ役員起訴猶予】「治療目的」情状考慮した検察　捜査関係者は「起訴しない理由分からない」

トヨタ麻薬容疑者不起訴処分の裏にあったケネディ大使の圧力

きょう７月１７日発売の週刊フライデー７月３１日号が、超ド級の大スクープを掲載した。

　すなわち麻薬輸入容疑で逮捕されたトヨタの米国人女性役員ジュリー・ハンプ氏（５５）が不起訴処分にされた裏に、なんとケネディ米国駐日大使の政治的圧力があったというのだ。

　見開き２ページに及ぶそのスクープ記事は、まるでドラマを見ているような迫力と信憑性がある。

　見事な調査報道だ。


検察がトヨタ役員をいきなり逮捕した事は衝撃的だった。

　トヨタ本社を強制捜査したことは、もっと驚きだった。

　日本を代表するトヨタの、しかも鳴り物入りで抜擢された米国人女性役員を、このような形で逮捕、強制捜査することは、検察によほどの覚悟と確証がなければ出来なかったはずだ。

　ところが突然、不起訴処分が発表された。

　誰もがこの裏には大きな政治的配慮があったと思ったに違いない。

　しかし、メディアは一切その事に触れる事なく、無罪放免されたハンプ氏はそのまま米国の自宅に飛び立った。

　普通ならこれで終わりだ。

　しかし、米国のＵＳトゥディ紙が書いた。

　「ケネディ駐日大使が日本の当局と接触し、ハンプ氏の釈放に助力した」と。

　驚いた事に国務省のマーク・トナー副報道官もケネディ大使の関与を認めていたというのだ。

　この国の「法の支配」が、米国に迎合していとも簡単に捻じ曲げられる。

　そしてそのことが米国発によって暴かれる。

　これは決して偶然ではない。

　日米関係はいまも昔も主権放棄の従属関係にある。

　そして、その事は日本にとっては決して国民には知らせてはいけない「不都合な真実」であるが、米国にとっては公開しても痛くもかゆくもない当然の事なのだ。


トヨタ麻薬容疑者不起訴処分の裏にあったケネディ大使の圧力

トヨタ元役員釈放で「積極的役割」＝米大使

米紙USAトゥデー（電子版）は8日、麻薬取締法違反容疑で逮捕されたトヨタ自動車のジュリー・ハンプ元常務役員が不起訴処分で釈放されたことに関し、ケネディ駐日米大使が日本側に接触し、「積極的な役割」を果たしたと伝えた。
　米当局者によると、ケネディ大使はトヨタ関係者にアドバイスしたほか、日本の当局とも協議したという。トヨタ側は同紙に電子メールで回答し

トヨタ元役員釈放で「積極的役割」＝米大使