昨日の深夜、潮位の確認をした。
C桟橋を中心に竹竿で測深、以前船で測深したときは桟橋の沖、10m。それなりの深さがあったが今日は桟橋近くを中心に実施した。
23時過ぎ、潮汐表では約30㎝、C桟橋の西端はもう座礁していた。念のため5mほど沖を測深すると245㎝。前回の測深とほぼ変わらない。
問題は極端に干潮になる1月下旬の深夜では潮位は-30㎝。この時の深さは185㎝になってしまう計算だ。
喫水が180㎝以上のヨットでは一時的ではあるが着底してしまう。柔らかいからキールが沈んでしまうことになる。
朝一番で潮汐表の確認。来年1年間でマイナス潮位になる日程をチェック。
-30㎝が2日、‐20㎝から-29㎝が4日、‐10㎝から-19㎝が1日、‐0㎝から-9㎝が17日であった。
2m以下になるのが7回、1月2月の深夜に発生する。
結果は喫水180cm以上の艇はお勧めできないことになる。
午前中は漁港に来ていたアルミス、ハヤブサ、ベル、アダージョに説明。ベル、アルミスは不適の説明をした。
C桟橋にヨット3艇を係留することは可能なのでアンカー設置工事は予定通り進めます。
明日8日午前中に事前作業。10日(土)には午前午後に設置作業をすることで応援をお願いします。