ナカさんの日々

春日山の桜守
ヨット「アクアマリン」「ホーネット」の活動等
海と山での日々です。
今日の春日山、別ブログあります

台風24号爪痕

2018年10月01日 | 形原漁港
朝6時から漁港点検に
まずは遊漁船桟橋、前回と同じく渡り桟橋は落ちていた。



対岸からヨットの状況を見渡す。まずはバタバタとはためく音、ジブセールが破れている艇が見える。
C桟橋は問題なし。B桟橋、一部甲板カバーに破れが見える。風のせいだろう。
中央の堤防、ごみが散乱している。トイレ近くまで潮が上がったせいだ。桟橋の抜けはなく助かった。
A桟橋、甲板カバーに一部破損が見られる。E桟橋、ジブがはためいている艇、ビミニトップのカバーが破れている艇。
艇体横腹に擦り傷が見られる艇、ガンネルが傷んでいる艇、・・・かなりの波浪だったのであろう。
D桟橋、こちらでもジブがはためいている艇が。桟橋と擦れた艇、隣同士で接触した艇、傷が見られる。
家に帰りジブを損傷した艇にはメールで連絡した。
形原漁港写真アルバムはこちらです。

朝食後は春日山へ。こちらは桜の損傷は見られなかった。電線カバーが垂れ下がり道路通行にやや支障、中電に電話するも中々通じない。
それでも30分ほど待機していてようやく通じ、連絡できた。中電への電話が殺到していることなのだろう。

マリン広場での被害状況が入る。大分ひどそうだ。海陽ハーバーからもホーネットの異常報告。三谷へ急ぐことに。
海陽ハーバー、ホーネットの4隅の固縛バンドの内、一つが外れていた。切れてはいない。締め直して異常なし。良かった。
スロープの上はゴミの山になっていた。クレーン下の桟橋、固定ローラーが外れてしまった。
倒木も多く見られた。











マリン広場、駐車場までゴミが流れてきた。柵の一部が損傷している。構内はゴミが至る所に散乱している。
船台が定位置になくかなり不規則に並んでいる。風と波で輪止めが効かず移動してしまった様だ。
中央桟橋中央の杭、片方が折れてしまった。
西堤の桟橋、袖桟橋が折れている。そこに係留していた艇は上架していて難を逃れた。
南堤の桟橋、中央付近で折れている、袖桟橋が裏返ってしまっている。そこに係留していたヨットが半分流れていた。
流れている艇のオーナーがいて途方に暮れている。声をかけ風が強くなる前に移動すべき。他にも声をかけ早速移動、無事移動できた。
マリン広場写真アルバムはこちらです。

三谷漁港、こちらは目立った被害はなさそう、東外れの渡り桟橋が浮き桟橋から外れ落ちていた。
他には堤防敷きが流れたゴミが目立った。
ライブカメラが不調であったが原因は停電のためであった。4台のうちただし、1台が復旧していない。





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