東京芸術劇場でローザスを見てまいりました!
圧巻でした!!!
感激!
アンサンブル・イクトゥスのメンバーがグリゼーのVortex Temprumを演奏するのですが、まずは全て暗譜!
度肝を抜かれました。この曲は私も2回ほど演奏しておりますが、まず暗譜が大変なのはもとより、暗譜の状態でアンサンブルするのは至難なはず。
変拍子が多いのはもとより、長い音の伸ばしがあるときもタイミングを見落とすことは勿論あるはずですが・・・
おまけにイクトゥスのメンバーは本番中沢山歩いて動いておりました!
チェリストは、後で聞いたら何もつけず、そのままチェロを抱えて歩きながら弾いていたということです。つまり立ちながら・・・
日本でも、大抵のことはやってできないことないなぁ・・・と思ってましたが、この曲を演奏したことがある人ならわかると思いますが、これはかなり厳しい!
終演後イクトゥスのメンバーと談笑。
久々だねぇと言っていたら、どうやって暗譜したの?の聞いたら、最初からダンスと一緒でだんだん暗譜にしていった。メンバーひ長年知っているから大丈夫何だ・・・とかる〜く答えられておられました。
なんか音のキレや色んなところが、正直決定的に何か凄い違いがあるなと感じざるを得ませんでした。
レベルが違うというか。
自分が演奏した曲だからこそ感じました。
振り付けは1つ1つの音形などをしっかりアナリーゼして、それに対峙した振り付けをしているそうです。一瞬フリーインプロビゼーションに見えがちなんだけどね・・・とさらり。
ピアニストのジャン=リュックは東京の写真を沢山撮ってご機嫌でした。
東京芸術劇場のなかは羊のパーフォマンス、外は金や銀に身体を塗った人のパーフォマンス。
パーフォマンスの一日。
もともと来ることができなかったのを無理くり時間を作って来て本当に良かったです!
身の引き締まる1日でした!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ホテルニューオータニ幕張でのConcert for KIDS、とっても楽しかったです!
本当に沢山のお客様ありがとうございました!
ボンクリが終わり、交流会を遅くまでするも、そのまま幕張のホテルニューオータニへ。着いた時は日を越しておりました。朝8時30分には会場に入り、9時からゲネプロ、11時本番、と24時間の間に全く違う本番でしたが、しっかり頭の切り替えができてバッチリ楽しくいけました。メンバーがみなさん素晴らしいのでいつも楽しい本番です。とくにホテルニューオータニは会場が広いので、編成も大きいので、人数も多く賑やか。見た目の色彩も賑やか(笑)
本番終わるも、そのまま舞台を降りてロビーへ。
お客様の送り出しもバズファイブのみなさんで。他の我々は思いっきり来ていただいた沢山のお客様と交流させていただきました。
好きだなぁ、Concert for KIDS。
素晴らしい企画構成、サポートして頂いたSony Music Foundationの皆様に感謝!!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )